市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヤマノイモ植え付け準備

2016-02-11 16:27:06 | 山菜
 短型自然薯の種イモは、割と大きいサイズのものを先日たくさん定植した。最悪、今年の秋のとろろパ-ティは何とかなる。

 でも、香りも粘りもいいヤマノイモをうまく栽培したいものだ。

 クレバーパイプを直列に配置すると、端から順番に収穫しなければならず、ツルの太い中ほどのイモだけを掘り起こそうとしてもままならない。昨年雨樋でやったように並列に配置すると、広いスペースが必要になる。

 そこで今年は、直列と並列を融合させ、3個直列で、8列並列にすることとした。全部で24株、その半分の4列溝を掘り、パイプを埋め込んだ。
 

 残りは来週、ボチボチやりまっせ。

 種イモは昨年の春にムカゴから発芽させ、1年かけて長コップで生育させたもの。透明のコップで底のところで行き場がなく、とぐろを巻いている。日当たりが悪かったせいかサイズはイマイチ。これを今年の春に発芽したところで、パイプに定植する。

 今年は短型自然薯エリアとヤマノイモエリアと2カ所だけに集中させ、ツルをウサギに噛み切られないように、厳重警戒ネットを張る。
コメント (2)
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