市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヤマノイモ掘り

2014-12-26 16:40:09 | 山菜
 久しぶりに気温が上がって、凍っていた土が融けた。ヤマノイモ掘りのチャンスだ。前回掘った場所のすぐそばの目印をしていた場所を掘っていく。慣れたもんだと油断をすると、ボキッ、だんだん土が固くなり、逆にイモはもろくなる。またボキッ。今回はやや小さめ。なので生卵で薄めてみた。ところがいくらかき回してもイモの粘りが強くて卵と仲良くならない。分離した状態で、とろろかけごはん。これはこれでうまい。
 

 斜面なので掘りやすいが、奥のほうは土が固いし、石ころが多いし、難渋した。
 

 掘ったところを土で埋めて、翌々日の朝見に行ったら、1mぐらい離れた場所に穴が掘られていた。ヤマノイモを狙ったものではなくて、木の根っこか、根っこにいる虫がお目当てなのか?
 

 ここ1か月ぐらいイノシシの気配がなかったが、まだ活動しているようだ。

 ニホンカモシカは厳冬期でも時々遭遇する。今回も林道を歩いていたら、斜面の下のほうで1頭飛び跳ねて行った。同時に上のほうの斜面でガサガサッ。
 

 野鳥もそうだけれど、上から見下ろされるのが嫌いらしく、一目散に逃げていく場合が多い。反して、人より上のほうにいるニホンカモシカは10mぐらいまで近づいてもじっとしていることがよくある。
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薪作り

2014-12-25 10:21:38 | 

昨日のお仕事。
朝、シモバシラの様子を見に、林道を1時間ぐらい散策、その後、姿を消した、野鳥を探しに、ホヲキノタ山の散策路を歩き回って、後はススキ刈り、薪作り、ヤマノイモ掘りなど、大忙し。
冬は忙しい。又膝を傷めそうだ。
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雪溶けた

2014-12-24 12:14:40 | 
三日間の間に、雪が完全に消えた。これがいつもの、冬なのだ。
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ティタティータ

2014-12-23 06:41:57 | 野草
 今の時期、ホヲキノタ山は全く花が咲いていない。ホームセンターで寒さに強いという多年草を売っていたのでゲット。ティタティータという名前にも惹かれた。水仙科の球根植物だ。
 

 時々実がついている木は見られる。
 スイカズラの果実は紫色。
 

 サルトリイバラは赤い実。
 

 花つぼみがついている木はいろいろある。ヤブツバキ、アセビ、アブラチャンなどなどつぼみが成長していくのが楽しみなのだ。
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薄ゴム手袋

2014-12-22 06:05:34 | 
 漬物作業や油ものを扱うときなど医療用の薄ゴム手袋が便利。
 

 ところがこの手袋再利用したいときに脱ぐとこうなっちゃう。
 

 これをもとに戻すのが面倒だった。裏技を発見した。

 手首のところをひっくり返して、息を吹きかけると見事に元に戻る。

 つまらんことだけど、こんな小さな発見にも感動!!。
 
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