名 称:鷹見泉石記念館(たかみせんせききねんかん)
所在地:茨城県古河市中央町3-11-2
開館時間:午前9時~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
入館料:無料
休館日:国民の祝日の翌日(土・日を除く)
年末年始、・館内整理日(毎月第4金曜日、ただし祝日を除く)
鷹見泉石記念館は古河藩が藩士たちのために用意した武家屋敷の一つで、家老であった鷹見泉石が藩隠居後、
もっぱら蘭学にいそしんだ最晩年を送った家です。
建物は寛永10年(1633)古河城主土井利勝が、古河城の御三階櫓を造ったときの残り材を使って建てたと伝
えられ、もとの建坪は100坪もあり(現在の2倍以上)、屋敷全体は東西に長い他に比べて一段と広大な(現在
の4倍以上)ものでした。
平成2年、改修して「鷹見泉石記念館」として開館しました。
(古河市ホームページ「鷹見泉石記念館」より一部抜粋引用)
鷹見泉石記念館の道向かいには「古河市歴史博物館」がありますが、同所は古河城出城諏訪曲輪跡です。
「史蹟 鷹見泉石邸」石碑
奥原晴湖の墓は、成田氏の菩提寺である熊谷市の「龍淵寺」にあり、埼玉県指定文化財旧跡になっています。
訪館日:平成27年(2015)3月13日(金)
決して訪館日の年間違いではありません。丁度4年前の今日と同じ日に訪館したものの、記事にしそびれてきて
しまいましたが、最近のネタがありませんので今更ながら・・・