第七章(4)
是故空中無色 無受想行識
否定しない訳の表現は幾つもあるだろう。
ワシは「無」を「こだわんなよ」と訳した。
すると意味がとても優しく、わかりやすくなった。
「無」はブッちゃんの伝えたかった事なのだ。
これによって、ブッちゃんは「仏陀」となったのだ。
「こだわらない」という姿勢。
それをブッちゃんは「無」と表現した。
「無」を深く観てみな。
心静めて観てみなよ。
・・・・・・・・・・
「こだわるなよ」という意味になるだろ。
ワシの独善解釈ではあるが、
それは「無」が訴えてきたからだ。
本来の「無」の意味なんだろうな。
無の付く言葉を「こだわらない」と訳してみなよ。
それまでより、ず~と深い意味になっているぜ。
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