第七章(5)
是故空中無色 無受想行識
「無」はどこから生まれたか?
それは「空」からだ。
ブッちゃんが冥想で観たモノ。
全ては「イイカゲン」だった。
それを「空」と名づけた。
「空」は「色と受想行識」全ての構成だ。
ならば、生き方も同時に解る。
仕組みが「イイカゲン」なのだ。
生き方としては「こだわらない」だけだ。
それを「無」と名づけた。
「空」と「無」はセットになっている。
「イイカゲン」だから「こだわらない」
当たり前なのだ。
両方とも楽に生きられる要素だ。
簡単だけど、気づき難い事だった。
ブッちゃんは気づいたから、伝法の行いをした。
伝法は優しく、わかりやすく。
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