第七章(7)
是故空中無色 無受想行識
「ぜ~んぶ、イイカゲンだったんだぁ・・・」
こんな当たり前に気づくまで、何年も修行した。
ブッちゃんは命懸けで修行しまくった。
死にそうになって、修行を止めた。
真理を追う「こだわり」を解放した。
すると修行への「こだわり」から解放された。
放したら、気づいた。
当たり前に気づいた。
解った時、きっと、大笑いしただろうなぁ。
とびきり素敵な笑顔だったと思うぜ。
その後もず~と素敵な笑顔のままだ。
全ては「空」だった。
そして、全ての歩き方は「無」だった。
大丈夫。
何をしたっていいのだ。
こだわらなければ、正道だ。
こだわらなければ、中道になる。
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