極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「終戦のエンペラー」から日本を学ぶ!

2013年08月14日 23時07分15秒 | 社会で学ぶ!

先日、元皇族で現JOC竹田会長のご子息であり、

「たかじんのそこまで言って委員会」の準レギュラーとして出演されている

竹田恒泰さんの著書「日本人の原点がわかる「国体」の授業」を

読みました。


日本人として当たり前に知っておくべきことが書かれていましたが、

私自身ほとんど知らないことが多く、

以下に日本人として恥ずかしいことか・・・と大いに考えさせられました。

この本は、小中学生のいらっしゃる親御さんは必読です!!

そして、是非ともお子さんたちに日本のことを教えて欲しいと思いました。


日本に生まれ、日本人であることを誇りに思えるような

そのような大切なことを今の日本人が知らないのは変な話です。

敗戦国だから当時は止むを得なかったことが多々あるとして、

何故その後もそのままにしてきたのか・・・。


そんなことを想っていた時に竹田さんが

この映画をCMで薦めてらしたので、見てきました!!


マッカーサと天皇が対面なさるシーンは、

竹田さんの本が原作かしら?と思うほどリンクしておりました。


しっかりと学ばなければ、大いなる片手落ちになってしまいますが、

例え少しずつであってももっともっと日本のことを

学ばなければいけないと思います。


明日は終戦記念日ですが、

終戦中や戦争直後の日本はどうだったのか?

何故戦争をしなければいけなかったのか?

戦争をした結果どれほどの被害を被ったのか?

だから二度と戦争を起こしてはいけない!!

原子力爆弾の唯一の被爆国として、

世界に何を発信していくべきか?

これらを考える日になればと思います。

 


松井秀喜氏ヤンキースで引退セレモニー!!

2013年07月30日 12時17分43秒 | 社会で学ぶ!

松井秀喜(元)選手の古巣ヤンキースが

他球団で引退した松井(元)選手のために

異例の引退セレモニーを開催したのは周知のことと思います。

ワールドシリーズ制覇のヒーローであり、

松井(元)選手が「ヤンキースらしさ」を体現した選手だったから、

というのがもっぱら開催の理由のようです。


ヤンキースらしさとはどういったものだったのでしょう?

新聞記事によりますと、松井(元)選手は

トーリ監督と「野球観が同じ」と話されています。


自己主張が当たり前のアメリカにあって、

求められたのは「黙ってチームのために働くこと」だったそうです。

ヤンキースのチームにはそういった「規律」を大切にしている

伝統あるチームだったのです。

(イチロー選手が望んだのもこういうチームだったからなのかも・・と思いました。)


主力選手たちが寡黙に役割をこなし続けることで

緊張感が維持され、チームとしての力が発揮できたそうです。


ヤンキースのチームのアイデンティティーにマッチしていた松井(元)選手!!

(それなら、本当は引退するまでヤンキースでプレーをさせてくれれば良かったのに・・・)

という個人的な気持ちはありますが、

それでもわざわざ引退セレモニーを開催するために

1日だけの契約を行ない、

このような待遇をしてくれたことは

同じ日本人としてとても有り難いことだと感じます。


個人的には、ヤンキースからコーチか何かのオファーがある前に、

何とか日本野球界に活躍の場を創って欲しいなぁと思います。


これらの記事の 「チームらしさ」 「チームへの貢献」 「黙って組織のために働く」

と言った言葉の端はしから 『日本らしさ』 『日本人としてアイデンティティー』

などを考えさせられました。


アイデンティティーとは

「環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること、

本人に変わりない事」を意味します。

時間や環境が変化しても、日本人であることに変わりない事

それは何か?

そんなことを改めて考えるきっかけを頂きました。

あなたは日本人のアイデンティティーをどのようなものだと思いますか?


 


長嶋茂雄さんと松井秀喜さん国民栄誉賞受賞おめでとうございます!

2013年05月05日 23時42分49秒 | 社会で学ぶ!

本日、松井選手の背番号55にあやかって5月5日に

長嶋茂雄さんと松井秀喜さんのお二人が

国民栄誉賞を受賞されました。

本当におめでとうございます!!


当初はお二人の関係など存じ上げませんでしたので、

何故このお二人が同時なんだろう?と不思議に感じたりもしましたが、

お二人の関係を知るに連れ、納得することができました。

そして、お二人の同時受賞だったのが本当に良かったと思います。


長嶋さんが現役を引退した年に生まれた松井選手。

ドラフト会議で長嶋さんが松井選手を引き当て、指名することになりますが、

ドラフト会議のずっと前から松井選手を指導したいと口にされていたそうです。


そして、ジャイアンツに入団してからは、二人っきりの練習をすることも

何度も何度もあったそうです。

離れているときなどは、電話越しや録音した素振りの音で

松井選手の状態がわかったそうです。

ヤンキースでプレイしているときも、

長嶋さんは松井選手を見守ってらしたのですね。

その師弟関係のお話を伺うにつれ、

同時受賞で良かったなぁと思いました。


受賞のスピーチで松井さんは

「このような名誉な賞を受賞できて、大変光栄に思っていること、

そしてそれと同じぐらい恐縮しています。

自分は王さんのようにホームランで、衣笠さんのように連続出場で

世界的な記録を出したこともありません。

長嶋さんのように多くの皆さんに慕われたわけでもありません。

自分はただ、素晴らしい師に出逢い、日米の素晴らしいチームでプレイができ、

素晴らしいコーチに恵まれたこと、そして素晴らしいファンに支えて頂いただけです。」

というようなことを仰っていました。


そして、晴れの受賞に向けて着るものは、

是非同じものを着たいと長嶋さんにお申し出され、

そして長嶋さんが選んだスーツだったそうです。


「手にマメができるようなバッターは本物じゃない!」というのが

長嶋さんの持論だったそうです。

ベストバッティングをすれば、手にマメはできないのだそうです。


順不同、思い出しながら書いていますので、

正確ではないかも知れませんが、ニュアンスは間違っていないと思いますので

多少の違いはお許し下さいね。


長嶋さんが質問されたときや、記念品を授与されたときなども

自然にサポートされている姿は、本当に普段の気持ちが

行動に出ているのだなぁと感じました。


長嶋さんの息子さんの一茂さんも

ヤキモチを妬いたこともあったそうですが、

父であり監督である長嶋さんの言葉は松井さんだから通じた、

とも仰っていました。


松井さんのポジションに居るのがご自分ではないことが

息子さんとしてどれほど悔しく悲しいことか・・・

そのことを思うと胸が締め付けられますが、

一茂さんご本人も長嶋さんと松井さんの間には

自分が入れない世界があることを受け入れられたのでしょうね。



今日このお二人が国民栄誉賞を受賞されたことで、

国民栄誉賞そのものの価値が上がった気がしますと

仰った方がいましたが、私もそう思います。


今日は何度もお二人の様子やスピーチを拝見し、

何度も何度も感動させて頂きました。


長嶋さんはご病気で、松井選手はジャイアンツを退団したので

お二人とも東京ドームのマウンドやバッターボックスに

もう一度立てる日が来るとは思っていらっしゃらなかったことと思います。


普段は官邸で行なう授賞式を東京ドームで多くのファンの皆さんの前で

開催してくださったことにも感謝です!!

大いなる感動を本当にありがとうございました。


 

 

 


情報のキャッチ力

2013年04月16日 23時51分16秒 | 社会で学ぶ!

世の中には、いろいろな情報が氾濫しています。

その中には真実もあれば、そうでないものもあります。

必要なものあればそうでないものもあり、

大切なこともあればそうでないものもあります。

どの情報をキャッチするか、どの情報をスルーするのか、

自分のアンテナの感度次第です。


数十年前・・・私が起業したばかりの頃は、

「情報は情報を多く持っている人のところに集まる」とされていて、

どれだけ情報を持っているか、その「量」がモノを言った時代があります。


今は情報が溢れていますから、情報の「量」ではなく「質」が重要です。


そして、その情報の発信者は誰か?ということも重要です。


信頼される情報を発信し続けられることが、

自分の価値を高めることにも繋がります。

そのためには、その情報の必要性、重要性、価値などに敏感になって、

アンテナの感度を上げ、質の良い情報をしっかりとキャッチしたいと思います。


そのために、日々五感と六感を磨きたいと思います♪ o(^-^)o

あなたは、五感と六感を磨いていますか?


「ツキを呼ぶ魔法の言葉」

2013年04月05日 13時22分56秒 | 社会で学ぶ!

五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の

  講演録をご希望の方いますか?」

と、友人がMLで発信してくれたので、

すぐに飛びつきました!\(^o^)/


五日市さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の講演会が

仙台で開催されたことがありましたが、参加はできなかったのです。


おおよそツキを呼ぶ言葉は何か?!ということは

想像がつきましたが、“使い方”はちょっと違っていました。


そして、この冊子は『講演録』でしたので、

通常の本とは違って、

“書き言葉”ではなく“話し言葉”で書かれているので

ス~ッと入ってきました。

五日市さんが実際に体験された不思議なできごとは

ともすると「作り話じゃない?」なんて思う人もいらっしゃるかも知れませんが、

私は「きっとそんなこともあるだろうなぁ♪」と思えるものでした。

何故なら、私も“不思議な体験”をしたことがあるからです。


目に見えない“大きな存在”に動かされている・・と

感じたことが過去に何度かあります。

これは私にだけあるのではなく、きっと誰にでもあるのです。

そのことに気付けているかどうか?だけの違いだと思います。


今年に入ってから、

ナニかに出逢うスピードが格段とアップしたように思います。

アンテナをちゃんとあげていないと

せっかくキャッチできるはずのものも

キャッチできなくなってしまいます。


今のところ、ちゃんとキャッチできていると思いますが、

益々感度の良いアンテナを高くあげておきたいと思います。

そして “打てば響く行動” をする!!

“素直” に受け取る!!

あらためて心掛けたいと思います!!\(^o^)/


素敵な人♪

2013年03月04日 17時18分41秒 | 社会で学ぶ!

3月2日の土曜日、極和ファシリテーション基礎講座を終えた後、

18時半から同じ会場でエッセンシャルオイルのセミナーが開催されました。

私も愛用しているヤングリヴィング社の主催によるものです。


講師の雨宮さんは、横手市に16時に到着の予定でしたが、

新幹線こまちの脱線事故の影響で、

3時間も遅れて19時頃の到着となりました。


講師到着までは、居るメンバーで自己紹介や、

オイルの体験談などで話を繋ぎながらお待ちしておりましたので

セミナーは無事開催できて、とても充実した内容だったのですが、

その内容の素晴らしさもさることながら、翌日のできごとが忘れられません。


私は横手から仙台までの新幹線が運行されているのかどうか

確認のために翌朝研修の前に横手駅に寄りました。


そこで、オイルの講師である雨宮さんとバッタリお逢いしたのです。


そのときに雨宮さんが仰ったことに感激致しました!!

「昨日、私は1本早い新幹線に乗ってきたんだけど、

本当はその次の新幹線でも間に合ったのね。

だけど新幹線に乗っていたら、6時間も閉じ込められることになったんだよ。

そしたらセミナーにも間に合わなかったし、

なんて、ツイテルのかしら~?!!私ってラッキー!!\(^o^)/」


実際は、大曲駅から横手に移動する手段がなくて、

寒い駅舎で2時間も待ち、ようやくバスに乗って

横手にたどり着き、実質3時間も遅れたのにです。


3時間も遅れたのに、6時間閉じ込められることに遭遇しなくて

ラッキー!!と笑顔で仰る雨宮さんが

なんて素敵なんでしょう♪と思いました。


一見マイナスなこと(3時間の遅れ)がありながらも、

更なるマイナス(6時間閉じ込められる)に比べたら、

3時間で済んでラッキー!と思えるプラス思考!!


私も見習いたいと思いました!!\(^o^)/


ご都合主義?

2013年02月06日 16時55分00秒 | 社会で学ぶ!

今日私の手元に、あるイベントのご案内が届きました。

出欠の連絡は同封の受取人払いのハガキでするようになっています。

ここまでは何の問題もないのですが、ひとつ心に引っ掛かる文章がありました。

「出席の方のみこのハガキで返信をお願いします」

本来であれば何の違和感も感じず、気にも留めなかったかも知れません。

ですが、このイベントはある方々のお祝いを目的としたものでした。

あいにく私は出張とぶつかっているため、参加したくてもできません。

そこで、“お祝いのメッセージだけでも届けたい”と思い、

書こうとしたらこの文章があったのです。


もちろん、受取人払いのハガキであっても、

こちらで切手を貼って出しても良いのでしょうが、

私はこの文章を読んで、出席者の数だけ知りたい、

通信費は参加者の分だけに留めたいというような

“ご都合主義”を感じて、

お祝いのメッセージを贈る気持ちも失せてしまいました。


確かに出席者だけに返信して頂くのが金銭的にも事務的にも

効率が良いのはわかります。


ですが、私だったら

「残念ながら出席が叶わない方は

 お祝いのメッセージを一言お送り頂けるとありがたいです。」

と記したいと思いました。


そうすれば、あいにく参加できないけれど

お祝いする気持ちのある方は一言お送りくださるはず。

そうすれば参加できなかった方にも

「先日はお祝いのメッセージありがとうございました。」と

感謝の気持ちを伝えることができますし、

そのメッセージは決して50円では買えない価値があると思います。


ささいな一言ですが、そこから感じるのは人それぞれです。

私のように考える人ばかりではないでしょうが、

このように相手からマイナスを引き出すような文章は

使わない方が良いですよね♪



 


揉め事は“しあわせ”を呼ぶ福の神♪

2013年01月11日 13時55分49秒 | 社会で学ぶ!

「モメる門には福来る」は

弁護士事務所の司法修習生が主人公の昼オビドラマです。

その中で弁護士事務所の所長さんが語り、

揉め事を解決したあとで全員に唱和させていたのがこの言葉。

「揉め事は“しあわせ”を呼ぶ福の神」

“マイナス”を“プラス”に変えることのできる『魔法の言葉』に聞こえました♪o(^-^)o


日本には「雨降って地固まる」ということわざもありますが、

最近は「ピンチはチャンス!」という言葉もポピュラーになりました。


一見“マイナス”と思えることが

実は“プラスの未来”に向けて必要なことであったり、

それがあることでより良くなることがあります。


要は自分自身の受け取りかたひとつ、捉え方ひとつで、

そこから先の未来が明るくなるか暗くなるか

係っているということですね♪


新年が始まったばかりですから、今年をより良い年にするために、

もしもマイナスなこと、悪いことと思えるようなことがありましたら、

「これはどんなプラスになるのかしら?」とか

「これはどんなイイことの前ぶれ?」

「このあとにやってくるプラスはどんなかしら?」

と、明るい未来をイメージして頂くと

目の前の“マイナス”や一見“悪いこと”と思えることも

もっと大きな“プラス”を引き出すための

“きっかけ”にすぎないかも知れませんね♪




 

 

 

 


緊急時の連絡に学ぶ

2012年12月11日 23時26分11秒 | 社会で学ぶ!

12月7日の金曜日の17時半頃、

研修先の南相馬に向かって運転している最中に

久々に携帯の地震警報が鳴りました。

6号線を南下しているものの、地理のわからないところで

避難しなければならなくなったらどうしたら良いのだろう?

3.11のときにもきっと地元の人以外は

どんなに不安だっただろう・・・と想いをめぐらせました。


どの程度の地震がくるのかわからないので

車を路肩に止めるべきか避難すべきか?

それもわからないので考えていたらすぐ左側にコンビニを見つけたので

まずはその駐車場に車を入れました。

バックで車庫入れしようと思っている間に揺れだしたので、

バックはやめて頭から突っ込むように駐車。

(あとからどんどん車が来るかも知れないし・・・)


車の中で感じた揺れは、まるで遊園地の乗り物にでも乗ってる感じ!!

揺れがおさまってからお店の中に入って様子を見ます。

いくつかの商品が落ちた程度だったようで、

「この辺は津波はどうですか?」と確認し、

大丈夫そうなので6号線を南相馬に向かいます。


南相馬では友人宅にお邪魔する予定でしたので

連絡を取ろうと思ったけれど電話は通じません。

そして立て続けに家族からの心配のメール。

赤信号で止まるたびに携帯メールで

「南相馬に入ったので、もう大丈夫」などと返信するのだけれど

    「相馬に津波警報が出てるからとにかく避難して!」

「大丈夫。津波は来ないみたいだよ」

    「大丈夫だと思わないで、高台に避難して!」

と、避難勧告?のメールが10通以上も届く。

家族にしたら心配なのはわかるけど、

地元の友人からも情報を取りたくてメールを打っているのに

その最中にメールが届くので、

何度もメールを打ち直さないといけなくなる。

ただでさえ、普段携帯メールはやらないので入力に時間がかかるし、

止まってまで打ちたくないので赤信号のときにしか入力できない。


電話はまだ通じない・・・。


またコンビニによって聞いてみる。

「仙台から来たのですが、この辺津波はきますか?」

「津波は大丈夫だと思うけど、それより原発が心配なので

マスクをした方がいいよ」と教えてもらい、

万が一のための避難場所の学校を教えてもらい、

そこからまた友人宅に向かう。


頼りのナビの使い方が悪く、

行きたい場所にナビをしてくれません。


ようやく友人が電話をかけてくれて、無事逢うことができましたが・・・。

出張先などで災害に遭った場合にはどうしたら良いのか?

とても考えさせられました。

津波の可能性のある地域は、逃げる方向と車か徒歩のどちらを

選択すべきか書かれているといいなぁと思いました。

3.11のときは、車で逃げたから助かった方と

車で逃げたから逃げ遅れた方と両方いらっしゃいました。


とっさの判断をどうすべきか?!


また、緊急時にはラジオやワンセグや携帯など

情報を得る手段が限られますから、家族としては心配もわかりますが、

頻繁のメールは逆に命取りになりかねないかも知れないと思いました。


災害を知らないかも知れないので、災害が起きていること、

避難勧告が出で居ればその情報を伝えることは大事ですが、

それ以上のメールは返って妨げになる可能性があることを

学びました。


これからもいつどこで災害に遭うかわかりませんが、

その場合にどうしたら良いか?を

常日頃考えておく必要があると思いました。


運転中に被災することも想定して、

車の中にも毛布と水、多少の食料(おやつ程度でも)

携帯充電器、懐中電灯ぐらいは常備しておくべきと思いました。

可能なら、ダンボールとマジックもあると便利かも知れません。


備えあれば憂いなしです。

備えで一番大切なのは『心構え』なのだと実感する出来事でした。


皆さんは何を備えていますか?


チームワーク♪

2012年08月05日 23時00分55秒 | 社会で学ぶ!

連日オリンピックの熱戦を楽しませて頂いております。

サッカーが男女とも準決勝進出を果たしたり、

女子バドミントンが銀メダルに輝いたり!!

体操の内村選手が個人総合で金、床で銀を取得!!

そしてメダルラッシュは水泳競技です!!

特に男子水泳のメドレーリレーは見ていて一番感動してしまいました。

男子のメドレーには平泳ぎで中島康介選手が出場しています。

そしてあとの3人は既にメダルを取得していた入江&松田両選手と藤井選手。

試合前にこの3人で

「康介さんに何も(メダル)持たせないで帰国させることはできない!」

そう話し合って試合に挑んだそうです。

北島康介選手は、個人のときよりもメドレーの時の方が0.7秒も早かったそうです。

そしてみんなの力を出し合って取得した銀メダル!!

値千金のメダルです!!


北島選手は200メートル平泳ぎの際に、自分よりもタッチの差でゴールした

立石選手の銅メダルをすぐさまに祝福していました。

その後のインタビューでも、自分がメダルを取れなかったことなど気にしてない様子で、

自分が精一杯力を出し切って満足している様子で

純粋に後輩の成長を喜んでいるのがわかりました。

この様子を拝見して、とても清々しい気持ちになりました。


今日テレビで日本の水泳チームがメドレーに出場する前に

円陣を組んで声を掛けあっている様子を拝見しましたが、

チームが一体化しているのがわかりました。

サッカーもバレーも最近は、ピッチやコートに立っている選手だけでなく、

監督、コーチはもちろん!控えの選手やマッサージの方やマネージャーさんも含め

全員で戦っている!!という考えで臨んでいるのがわかります。

だから、サッカーではゴールを決めた後はピッチでシェアするよりも

ベンチでシェアするようにしています。


そのような一体感、チームワークが良い種目は

今回のオリンピックでも成果を出しているように感じました。


お家芸の柔道男子が金メダルを取得できなかったのは非常に残念なのですが、

日本柔道は連盟と監督、選手間のコミュニケーションが

充分取れていないように報道から感じました。

試合に向けての調整の仕方も方法は一つではありません。

ベストコンディションで臨めて、最高のパフォーマンスを披露するためには

どうするのが良いか?

しっかりとコミュニケーションを取ることが大切だと思います。


今回のオリンピックで、

改めてチームワークの大切さを見せつけられたような気がします!!

チームワークが良いと、選手は100%ではなく、

120%の力を発揮できたりするのですよね♪o(^-^)o


残りの種目もチームワークをアップさせて

悔いのないように戦って欲しいと思います!!


みなさんはどの種目の活躍に期待していますか?

 


指示待ち人間は報・連・相が苦手?!

2012年05月30日 14時39分28秒 | 社会で学ぶ!

企業様や自治体での研修をさせて頂いていると

指示待ちタイプの方は報連相(報告・連絡・相談)が

なかなかできていないことを感じます。


指示されて仕事をする習慣を身に着けてしまうと、

自ら主体的に仕事をする習慣が付きにくくなってしまうからです。

指示された仕事が終わっても、指示した人が忙しいそうだと

終了の報告がタイムリーになされず、

本人は気を使ったつもりでも、

職場としてはロスタイムが生じてしまったりします。


「終わったら報告してね」と指示しても、

終わってしばらく経ってから報告しても構わないと思う人もいます。

「終わったらすぐに報告お願いね」などと言っても、

報告をメールでしました。→指示した人は忙しくてメールをチェックできてない。

メモを机に置きました。→同様にメモを見れていない。

などの状態になり、きちんとタイムリーに報連相がなされない

ケースもしばしばあるようです。


これは、普段のコミュニケーション不足によって生じた『ロス』ですが、

職場にとってこの『ロス』は致命的な損害になりかねません。


自分の仕事は、職場の中のどこに位置し、

どのような役割を担っているのかを意志気することが大切!!

指示される仕事が多い場合でも、

指示待ちになるのではなく、

主体的に指示を受けて仕事することも可能なはず!

そのためには、相手に迷惑にならない程度に

こまめな報・連・相が大切で、

その手段もTPOに応じて行うことが大切です♪

メールやメモが悪いわけではなく、

その方が良い場合も多々あるのです。

要は相手の立場に立って、どの手段だと

受け取りやすいか?を考えて行動することが大切ですね♪


職場の上司や部下とうまく報・連・相できていますか?(*^-^*)


「知ってること」と「できること」の差

2012年04月27日 17時14分08秒 | 社会で学ぶ!

「知ってること」と「できること」は同じようなことに聞こえがちですが

実はぜんぜん違う!と言っていいほど大きな差があります。


「知っていてもやらなければ知らないのと同じ!

コトによっては知らないより悪質!」です。

 

最近、小学生の集団に車が突っ込むという事故が多くて

心が痛みます。

そんなときに、警察官や学校の教頭先生が加害者の親に

被害者の連絡先を教えるというとんでもないことが起きました。

お二人とも個人情報保護法に触れるということは

「知っていた」のに「できていなかった」わけです。

このことを知らずに教えてしまったというならまだしも、

知っていたのにできなかったのです。


世の中のさまざまなことは、知っているだけではNGで

できるようにしておかなければいけないことが多々あります。


『他人の振り見て我が振り直せ』ということわざがあります。

私たちも「知っていること」ができているかどうか?

ちゃんとできるかどうか?

チェックが必要ですね♪

知ってるけどできないかも知れないこと・・・

              あなたは何かありますか?

 

 

 


サポートセンターの対応

2012年02月23日 23時11分16秒 | 社会で学ぶ!
最近、友人たちとサポートセンターの対応について話題になり、

評判の良いところは“社員”が対応していて、

評判の悪いところは“コールセンター”や社員ではない方が対応している

という話になりました。


私自身、昨年末に長年使用していたPCの調子が悪くなったため、

そのせいで新しいPCを購入したのですが、

そのPCによるトラブルで、何十時間時間を費やしたことか・・・。ヽ(;´Д`)ノ


私のPCの知識が不足していたために生じたことではあるのですが、

WindowsのXPを愛用していたのですが、すでにその新品はなく、

Windows7しかない・・と言われればやむを得ず、

それを購入したのですが、

Windows7に32ビットと64ビットがあるなんて知りませんでした。

皆さんはご存知ですか?

しかも、32ビットと64ビットの差もわかりません。


こんなわからない人にきちんと教えてくれるのが営業の方の

お仕事だと思うのですが・・・。


以前のようなIT環境を整えるのに、3か月半もかかりました。

しかし、もとの通りではありません。

社内LANは組めなくなりましたし、従来のソフトは使えなくなり、

新たに7用に購入したにも関わらず、

今度はofficeの2010に対応していないために使えなかったり・・・。


できるだけ良い状態で使いたいために・・・

いえいえ、極ふつうに使いたいだけなのですが、

そのためにPCの会社、プリンターの会社2社、モデムの会社、

ソフトの会社など、数社に何度か問い合わせましたが、

安心してサポートして頂けたのは1社だけでした。


そして、何回目かのサポートのときに、

話題になっていた「サポートの良いところは社員さんだと思うよ」と

友人が話していたので、聞いてみました。

「失礼ですが、お宅様はこの会社の社員さんですか?」と。

「はい、そうです。」と答えが返ってきました。


社員さんだからこそ懇切丁寧な対応なのだとしたら、

本来、顧客サービスのためのサポートセンターであるはずなのに、

そこで会社の信頼を失うのであれば、本末転倒も甚だしいと思います。


今後、どの会社が生き残り、どの会社がなくなるのか?

ある意味楽しみでもあります。

どれだけお客様本位の対応をしてくれているか?

そういう会社だけ生き残っていくのではないかと思います。


「独裁者」か「リーダーシップ」か?

2011年11月28日 17時51分19秒 | 社会で学ぶ!
昨日、大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙が行われました。

選挙そのものをここで取り上げるつもりはありませんが、

ファシリ的要素を見つけたので少しだけ書こうと思います。


それにしても選挙の投票終了時間の午後8時に

当選確実が出たのにはビックリでした。


さて、当選された橋本元大阪府知事の発言と、

平松元大阪市長の発言を聞いて気付いたのは、

「視点の違い」と「主語の違い」でした。

すべての発言を聞いているわけではありませんので、

テレビで放映されているものを拝見して感じたことですので

すべてがこうだとは言い切れませんが、

根底にその考えがなければ言葉には出てこないと思います。


●視点の違い

橋本さんは大阪府知事だっただけあって、

大阪府民全体、大阪全体を見ていました。

そして、日本全体のことも視野に入れた発言も

ありました。

一方平松さんは、大阪市しか

見ていない印象を受けました。

実際は違うかも知れませんが、

言葉からは大阪全体や日本を考えている言葉は

残念ながら聞くことはできませんでした。


●主語の違い

橋本さんが話すときの主語は

“大阪府民”であったのに対し、

平松さんの言葉の主語は

“大阪市民”でした。


ファシリテーションを学んでいる方は

すでにお気付きと思いますが、

どちらがファシリ的な考え方をしているか?

どちらが“みんな”の満足を考えているか?


橋本さんが市長になったら、

大阪市民にとってイイコトは何もない!!

と平松さんが仰っていましたが、

平松さんが市長になって

大阪市が良くなったとして、

大阪府が衰退したら、どうなのでしょう?

大阪市民はそれでも良いと思うと思っていたのでしょうか?


今回投票された皆さんは

大阪市民である前に、大阪府民だったのかな?

と感じました。

あくまで、私の独断と偏見ですが♪(^^♪


今回の選挙では、

橋本さんを独裁者と批判する側と、

自らを独裁者ですと言い切って戦った側とが

ありましたが、

投票者は「独裁者でいい!」と思った人が

多かった!という選挙結果なのですね。


但し、

独裁者という言葉は悪いイメージでしかありませんが、

今の日本には強いリーダーシップ、真のリーダーシップを

求める声が多いのも事実!!

独裁者が自分のためではなく、

みんなのためにリーダーシップを発揮して

みんなの満足度を上げることができるならば、

独裁者大歓迎!!となるのでしょう。


今回の選挙が、今後の日本の政治に及ぼす

影響を考えると、楽しみな気がします。

法律はプロだったかも知れませんが、

政治はシロウトだった橋本さんが

府知事として、今度は市長として

政治手腕を発揮するということは・・・

地域を何とかしたい!!

何とかしなくちゃ!!

そんな熱い思いを持った人が

今後も現れるかも知れません。


都構想の良し悪しはわかりませんが、

私は政令指定都市の在り方はどうか?と思っているので

今後の大阪府と大阪市を注目していきたいと思います。




おもてなしの質

2011年11月05日 21時40分45秒 | 社会で学ぶ!
「おもてなし」と聞いて 皆さんはどんなことを思い出しますか? どんなふうにもてなすか? もてなしたい人を思い出しましたか? それとも、どこかでもてなして頂いた事を 思い出しましたか? 「おもてなし」と聞くと リーッツカールトンやディズニーランドの おもてなしが有名ですね。 またレンストランでは、 東京の青山にある「カシータ」が有名です。 一度は行って見たい!と思い、 先月は赤坂のイタリアンレストラン「イルカシータ」と 今月は青山のフランス料理店「カシータ」に おもてなしの「質」を体感するために 行ってきました。 カシータに行ったことのある友人から、 素晴らしいおもてなしの内容については聞いていました。 その内容は「目に見えるサービス」です。 ところが実際に行ってみると、 「目に見えないサービス」をたくさん感じることができました。 一番感じたことは、 カシータの“おもてなし”は、 「ホスピタリティ」ではなく 「ファシリティ」だったということです。 「ホスピタリティ」はもてなす側ともてなされる側が 向かい合っている関係なのですが、 「ファシリティ」はもてなす側ともてなされる側が 横並びの関係なのです。 具体的な内容は、あえて書きません。 直接、お店に行って体感して頂きたいからです。 ここでその内容を話すということは、 映画の結末を話した上で 映画を観に行って頂く様なものですからね♪ 興味を持たれた方は 是非「予約」してからお出かけくださいね♪o(^-^)o