極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

札幌JCの例会にお邪魔しました~!

2005年10月25日 18時32分05秒 | 社会との関わり
10月21日金曜日
この日は、札幌JC(青年会議所)の10月の例会が開催された。

担当委員会は、ブルーアース基金運営委員会。

実は、この委員会主催の3月の例会には、恐れ多くも講師としてお招き頂いたものの、

2月中旬から体調を崩し、家で寝たきり、お医者様の往診による点滴で、命を繋いでいた。

病名は、過労と胃腸炎と風邪と脱水症状。

昨年秋からの無理な行動が祟り、スケジュールをこなすために削るのは睡眠時間だけ・・・という状況で、一晩寝れば治る風邪をこじらせ、あげくにこのような状態になってしまったのです。

このときは、まるまる1ヶ月寝たきりで、3月は3日しか仕事をしなかったし、完全復帰は、4月からだったと思う。

このような状態でご迷惑をおかけしたのは、札幌JCの皆様ばかりではなく、数々の語依頼主様にご迷惑をおかけしました。ここで改めて、お詫び申し上げます。m(_ _)m

食べることもできず、点滴だけで過ごし、母には、この機会にダイエットできるんじゃない?などと、励まして?もらい・・・。

札幌には、まるで這うようにして行ったのです。

3月の札幌は、まだ歩道に雪が塊で残っており、すぐにでも転んでしまいそうな中、

両脇をメンバーの方に支えて頂き、なんとか、講演のステージに上がったものの

さすがに、脳にも栄養がいってないらしく、頭の回転がニブイ!ニブイ!

記憶もあやふや・・・・・きっと、かなり適当な話をしてしまったかも知れません。

詳しい講演内容は、こちらです。

この病み上がりどころか、病み最中にお邪魔して、札幌JCのブルーアース委員会の皆様に本当に手厚くおもてなしを受けた私としては、秋のブルーアース委員会主催の例会には、是非とも自費ででもお邪魔したいと思って、今回お伺いしたのでした。

例会の内容は、札幌JC内に設置されたブルーアース基金を毎年100万ぐらいを

地域活動をされている団体に助成されていると言うことで、

今回は、昨年の受賞者の報告と、今年度の受賞の発表が行われました。

基金からの助成金は、どんな団体に出したら良いか・・・・3月にお伺いした際に

チラッと意見を求められて、

「テニスコートのローラーを動かし始めるのに、最初が一番力が要るでしょう?

そのときに、お手伝いして、その後は、自力で動かせる状態になるのがいいんじゃないか

しら?」と、申し上げた。

助成金があるからできる活動、助成金が出ないので、活動できませんでは、意味が無いと

思うからです。

そんなご意見も参考にして頂いて、今年のブルーアース基金の受賞団体が決まりました。

どの団体も札幌を愛している、素敵な団体が受賞されました。

来年の発表(報告)がとても楽しみだ。

こうして、札幌JCは、さまざまな市民活動の芽を育てています。

そして、そういう活動をしながら、自らのトレーニングも行っているのです。

札幌と仙台と、違う地域であっても、JC活動を8年間行った私としては、

今回の札幌JCブルーアース委員会の皆様の活動に敬意を表すると共に、

あらためて皆様の今後益々のご活躍をお祈りしたいと思います。

そして、皆様のおもてなしのこころに、心から感謝申し上げます。