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プラスの言葉&マイナスの言葉

2006年09月01日 11時32分27秒 | MAMIの哲学的思考
『プラスの言葉』と『マイナスの言葉』を区別して使っていますか?

私は、ハーマンモデルという脳に関するファシリテーターの資格取得や、

20年ぐらい前から、潜在脳のことを勉強していたので、

言葉のプラスやマイナスには、とても気を付けています。


脳には、口から発する言葉がインプットされるわけですから、

そのときに、マイナスの言葉を発すると、マイナスの脳になってしまいます。


脳に描いたことが叶う・・・ということは、

既に皆さんご存知と思いますが、

マイナスの脳になると、そのマイナスのことが叶ってしまうので、

自分の脳はプラスの状態にしておきたいのです。


そのためにプラスの言葉を常に発していたいのです。

何しろ、自分が発した言葉は、一番自分の脳に入りやすいですから・・・。


更に!

自分のそばで(耳に聞こえる状態のとき)マイナスの言葉を言われると、

その言葉が脳に入ってしまうので、要注意です!!


この、人の話している言葉が、脳に入る・・・という体験の事例として、

ちょっと脱線しますネ♪


あなたが、関東や東北、北海道の人だとして、

大阪弁の人とずっと会話をしていたら、どうなると思いますか?


普段、大阪弁を話すことなどないのに、

ついつい、大阪弁が口から出てきてしまった・・・なんて経験はないですか?



私の周りには、大阪弁の人が居てはりますが、

そばに居られますと、ついつい、うつってしまいますねん。

そやけどな、関西弁をしゃべれ言われても、よう話せませんのですわ。



なぁんて、気付かないうちに話してしまった経験ありませんか?


知らず知らずのうちに、脳に入ってしまうと、

こういうことも起きてしまうのです。


更に余談ですが・・・

だから、プレゼンテーションを行う人は、

話す内容を、しっかり脳に入れておかなければなりません。

緊張して、資料の棒読みになったりしないためにも、

脳の中にある、自分の言葉で話そうとすると失敗が少ないのです。



まあ、脱線してしまいましたが、

「できない、できない・・・」あるいは「ダメだ・・・、ダメだ・・・」

と、マイナスの言葉を脳にインプットしてしまって、

「できない」や「ダメ」が叶ってしまうより、


「できる!できる!」「大丈夫!大丈夫!」とプラスの言葉を発して、

「できる」や「大丈夫」が叶った方がいいですよね。


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