「共通言語」 と 「共通視点」 は、
極和ファシリテーションを語る上ではとても大切なことです。
Part1では、「共通視点」について書きますね。
まず、実際にペンと紙を用意して描いてみるか
描くことをイメージしてみてくださいね♪
では、まず〇を1個書いてください。
次のその〇の上に小さい〇を1個書いてください。
これは、視点が違うことを確認するのにとてもわかりやすいワークです。
あなたの書いた〇2つ、あるいはイメージした〇2つは、
次のどちらでしたか?
雪だるまのような図になった方、
◎のような二重丸になった方、
どちらも間違いではありません。
「視点」が違うので、回答も異なるだけなのです。
小学校か中学校で、
「正面図」と「平面図」を習ったことがあると思いますが、
「正面図」であれば雪だるま、
「平面図」であれば◎になります。
どちらも間違ってはいないのに、
その場に居る人が “雪だるま” が多ければ、
◎を書いた人を “変わった人” “みんなと違う人” として
排除してしまうかも知れません。
「視点」が違うだけで結果が違ってきます。
だから、様々な「視点」でモノゴトを見ることが大切なのです。
今までの当たり前が、もしかしたら不十分な当たり前だったかも・・・と気付くのに
極和ファシリテーションはとても役に立つと思います♪\(^o^)/