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「共通言語」と「共通視点」Part1

2015年01月14日 16時58分11秒 | MAMIの哲学的思考

「共通言語」 と 「共通視点」 は、

極和ファシリテーションを語る上ではとても大切なことです。

Part1では、「共通視点」について書きますね。


まず、実際にペンと紙を用意して描いてみるか

描くことをイメージしてみてくださいね♪


では、まず〇を1個書いてください。


次のその〇の上に小さい〇を1個書いてください。


これは、視点が違うことを確認するのにとてもわかりやすいワークです。


あなたの書いた〇2つ、あるいはイメージした〇2つは、

次のどちらでしたか?


雪だるまのような図になった方、

◎のような二重丸になった方、

どちらも間違いではありません。

「視点」が違うので、回答も異なるだけなのです。


小学校か中学校で、

「正面図」と「平面図」を習ったことがあると思いますが、

「正面図」であれば雪だるま、

「平面図」であれば◎になります。


どちらも間違ってはいないのに、

その場に居る人が “雪だるま” が多ければ、

◎を書いた人を “変わった人” “みんなと違う人” として

排除してしまうかも知れません。


「視点」が違うだけで結果が違ってきます。

だから、様々な「視点」でモノゴトを見ることが大切なのです。


今までの当たり前が、もしかしたら不十分な当たり前だったかも・・・と気付くのに

極和ファシリテーションはとても役に立つと思います♪\(^o^)/