最近、「ファシリテーター」という名称がちこちで使用されるようになり、
本来の「ファシリテーション力を兼ね備えた人」とは異なった
「ファシリテーター」の存在が多々見受けられます。
司会者、進行役、インストラクター、コーディネーターの役割を
「ファシリテーター」と称しているケースも多く、
本来のファシリテーション力を兼ねそなえた上で
「ファシリテーター」を名乗って頂きたいなぁと思います。
「極和ファシリテーション」は、組織の『成果』を最大最適化することと同時に、
組織の構成員である一人ひとりの『満足』を大切にします。
つまりは、組織の成果がいくら上がったとしても、
組織の構成員一人ひとりの満足度が低ければ、
それは良い選択ではないかも・・と判断します。
組織や組織の構成員などと書くと難しく聞こえるかも知れませんが、
一番身近な組織は「家族」であり、構成員とは家族一人ひとりのことです。
あるいは勤務先が組織であり、同僚や先輩後輩、上司部下が一人ひとりになります。
あらたまった組織ではなくても、
趣味のサークルでも当てはまりますし、合コンでも当てはまります。
組織(チーム)の成果が上がる場合に、時としてチーム員一人ひとりの
満足が失われる、あるいは犠牲になる・・なんてこともあるかも知れませんが、
ファシリテーションではそれを良しとはしません。
日々の暮らしの中でも、一緒に食事をする場面、
お茶をしたりするような場面でも当てはまります。
いつでもどこでも、一人ひとりが組織(チーム)の成果を意志氣しつつ、
一人ひとりの満足を考えて行動することができれば
不満足が引き出されることは減っていきます。
一人でも多くの方が、不満足よりも満足を感じて
仕事をしたり、日々暮らしていける世の中がくればいいなぁと思います。
いえ、そういう世の中にしないといけないと思います。
だからあなたにもファシリな考え方をして頂けたらなぁと思います♪\(^o^)/
そして、あなたができるようになったら、あなたの周りの人にも
ファシリな考え方をして頂けるように働き掛けて頂けたらなぁと思います。
そのような働きかけができる人が「ファシリテーター」です♪
是非あなたにも「ファシリテーター」になって頂けたらと思います♪