スクーリングの中でいろいろワークを行いますが、
その中で「○○には苦手意識があって・・・」とか、
「○○は苦手なんです。。」と仰る方がいらっしゃいます。
さすがに「○○は得意です!!」なんて仰る方はいませんが・・。(^_^;)
ところでその苦手意識なのですが、本当に苦手ですか?
私が拝見する限り、本当に苦手な人はあまり見たことが無いのです。
例えばあなたは跳び箱は飛べましたか?
私は凄い怖がりでしたので、
学校時代に跳び箱を飛んだのはたったの1回だけです!!
たった1回飛べたのは体育の時間・・・小学校の3年か4年の時です。
今日は全員飛ぶんだぞ~!!と飛べない人は特訓でした。
飛べた人たちは全員体育座りで全員が飛べるのを待っています。
飛べなかったのは3人!!(いずれも3月生まれでした!)
きゃあ~!!全員が見守る中飛ばないといけません!!
いつもは跳び箱の真ん中にドテッ!と座って終わらせていたのにどうしよう?!
そのうち、3人のうちの一人欠け、二人欠け・・・
とうとう私一人になってしまいました。
こうなったらもうしょうがない!! やるしかないか?!
私にしたら怖いので正直ケガを覚悟で勢いよく走りこんで
見事???飛ぶことができました。それも3段ぐらいの跳び箱ですが・・・。
私が跳び箱を飛んだのは生涯この1回だけです。
私にとって跳び箱は飛びたいわけではないので、飛べなくても良いのです。
で、申し上げたいのはここからです。
例えば、どんなに苦手な跳び箱でも
飛ぼう!と本気思えば止める可能性があること!!
そして、飛べなくてイイ!と思っているから飛べないこと!!
あなたの苦手意識・・・・本気でそのことに取り組んでいますか?
どこかでできなくてもイイ!と思っていませんか?
もしも本気でできるようになりたい!と思ったら
練習すれば良いのです!!
上手にできる人にコツを聞けばいいのです。
跳び箱が飛べる人だって、誰もが最初から得意だったはずではないと思います。
飛びたい!飛んでみたい!!と思う気持ちや、挑戦しようとする勇気!!
そのために練習したから飛べるようになったのではありませんか?
あなたが苦手と思っていること
それはただただ練習してないからだけではありませんか?
本気で上手になりたいと思う気持ちが足りないからではありませんか?
苦手意識はもしかするとやる気がないだけではありませんか?
苦手意識とはやりたくないことの言い訳ではありませんか?
あなたが本気でやりたい!できるようになりたい!!
と思ったらきっとできるようになりますよ♪ \(^。^)/
だから「苦手意識」はとっとと捨ててしまいましょう! ネ♪ \(^。^)/