ファシリテーションは「引き出す」「促す」「促進する」
という意味のスキルとして広まっています。
ですが、「極和ファシリテーション」では、
そのようなスキルだけでは良しとしていません。
人には誰にも『感情』があります。
この『感情』を無視してファシリテーションは語れないのです。
極和ファシリテーションで大切にしているものさし(価値観)とは
「満足」です。
一人ひとりの「満足」と組織の「成果」(チームの満足)を
最大最適にするのが「極和ファシリテーション」です。
なので一人ひとりの「感情」へ意識を向けることが大事なのです。
極和ファシリテーションではこれが「完璧」という
スキルやテクニックはありません。
その場面ごとに最大最適な選択ができることを重要視しています。
つまり、人は「正しい」からと言って満足するわけではないのです。
同じ結果であっても、そのプロセスに重要な意味があったり、
完全に正しくなくても満足することもあるのです。
例えばショッピングの際に
気に入ったデザインがあったもののピッタリのサイズがなかった場合
(こういうことはよくありますね)
「そこにあるだけです」と言われるのと、
「ちょっと探してきますね」と調べて頂いて
「やはりここにあるだけでした」と言われるのではどうですか?
同じ「気に入ったサイズはない」という結果は同じであっても
納得感が違いますよね?
結果的に「無い」ことに変わりはなくても、
後者の方が満足とまではいかなくても納得することができます。
ですが、前者の場合不満が残り、
リピート率が減ってしまう可能性が高まります。
このような理由から、
ファシリテーションを活用する場合において
一人ひとりの「感情」に意識を向けることは
とても大事なことと言えます。
家族間のコミュニケーションでも
同じことが言えますよ♪
是非「相手の感情」にちょっとだけでもフォーカスしてみてください♪
関係性が今以上に良くなりますよ♪ \(^。^)/