「共感」と「賛同」の違い・・・あなたはわかりますか?
さまざまな支援(子育て支援、起業支援など)活動や福祉関連などの
お仕事をされている場合には、しっかり区別しておく必要があります。
「支援」や「福祉」関係のお仕事の場合、
相手に「共感」することがとても大切です。
にも関わらず、「賛同」できないからと「共感」もしない方も
いらっしゃるかも知れません。
そうだとしたら、支援の対象者の方の満足度は低いかも知れません。
人間は感情の動物ですから、共感してもらうのは嬉しい事なのです。
なのに、共感してもらえなかったら淋しく思われたり、
悲しいと思われるかも知れません。
「共感」と「賛同」の違い・・・そろそろ気付いて頂いたでしょうか?
相手の感情に寄り添ったり、同じように感じるのが「共感」で、
相手の考えたことに同意することが「賛同」です。
例えば、会社で非常にへんぴなところに異動になった友人が居て、
「イヤだなぁ・・・」と落ち込んでる人が居るとします。
「そうだよなぁ・・。あそこに異動とはなぁ・・・」と寄り添うのが共感。
その人が「イヤだなぁ・・。あんなところに異動させるなんて、
あの上司許せない!!はらいせに何かしてやる!!」
なんて言ったとしたら?
イヤだと思う気持ちには共感しても、
はらいせに何かすることには賛同は出来ませんね。
はらいせには賛同できないけれど、イヤだと思う気持ちには共感できますよね。
そのようなときに、賛同できないから、共感もしない・・としたら?
その友人は、他人事だと思って・・・・と、
あなたのことを冷たいと思うかも知れませんね。
この例題が適切かどうかわかりませんが、
「気持ちはわかるけど、その先は賛同できない・・・」ということがありますね。
気持ちをわかってあげてるならOKです♪
賛同できないときに気持ちに寄り添うこともしないというのはNGです。
自分と置き換えて考えてみて頂けたらと思います♪
「共感」と「賛同」に関する詳しい記事をこちらにUPしましたので、良かったらこちらの記事もお読みくださいませ♪