「話を聞く」「話を聴く」は当たり前と思われるかと思いますが
「話を見る」「話を観る」はあまり聞かないですよね♪
コミュニケーションには
バーバルコミュニケーション(言語によるもの)と
ノンバーバルコミュニケーション(非言語によるもの)の
2種類があります。
メラビアンの研究によれば
コミュニケーションにおいてバーバルコミュニケーションの割合は
たった7%!!
ということは、コミュニケーションの場面で
いくら耳で話を聴いていても
視力を使わなければノンバーバルコミュニケーションを
とっていないことになります。
アイコンタクトをとり、しっかり見つめることで
言葉にできないニュアンスを受け取ることができたり
ボディランゲージで手や腕や表情などによって
伝わるものもあります。
もしあなたのお子さんが
あなたに何かを伝えようとしたときに
耳でだけ聞こうとすると
お子さんの表情や身振り手振りを観ることができず、
入ってくる情報も限られてしまいます。
あなたが子供だった頃、あるいは部下として上司に伝えるときに
相手が自分を見てくれずに淋しい思いをしたことはありませんか?
お料理の途中だったりパソコンに向かって仕事をしているときなど
ついつい耳だけでコミュニケーションを取ろうとしてしまうことが
あるかと思いますが、
それでは十分なコミュニケーションは取れません。
誰かの話を聴くときは
耳だけで聴くのではなく、
一旦手を止めて
しっかり相手を見ながら
表情が語っていることや
身振り手振りで伝えようとしていることも
受け取らないといけないですね♪
こちらが一生懸命伝えようとしているのに
相手がこちらを見てくれない・・というのは
とても悲しいことです。
コミュニケーションをとるときには
是非相手の話を聴くだけではなく、
是非相手を見て
表情や身振り手振りもしっかり観て
言葉以外で伝えようとするものも
受け取りたいですね♪