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東日本大震災と「価値観」

2016年03月11日 11時44分30秒 | 社会との関わり

東日本大震災から5年が経ちました。

この日が近づくとマスコミでもいろいろ報道されますが、

被災された方々・・・特に津波被害と原発被害の方々は

どのような気持ちでこの日を迎えられているでしょうか?

想像すると胸が苦しくなります。


改めて亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。



震災後「価値観」の変化を特に感じるようになりました。


以前の価値観と違う価値観

震災は、私たち日本人に「価値観の変容」をもたらしたと思います。


毎日お水が手軽に飲めること、食事ができること、横になって眠れること、

気軽にトイレに入れること・・・・

衣食住が満たされていることのありがたさを

あの時ほど感じたことはありませんでした。


5年経って、その気持ちが薄らいで、

元の価値観に戻っていった人もいますし、

新たな価値観で生きてらっしゃる方もいます。


そのような価値観の違いを持った人たちが同じ世界で生きています。


「価値観の変容」は仕事面でも変化をもたらしていますが、

その話はまた今度書かせて頂きますね♪


本日2時46分は新幹線の中ですので、そこで黙とうをさせて頂こうと思います。



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