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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

10月臨時会議のお知らせです

2014年10月23日 | とだ*やすこの町政報告
平成26年島本町議会10月臨時会議
とき:10月27日(月)10時~
場所:役場庁舎3階 本会議場
主な議案:平成26年一般会計補正予算(7号)


10月臨時会議のための議会運営委員会が17日にあり、委員である戸田は出席しました。今回の臨時会議では、当初予算の見込み額よりも大幅に増額せざるを得ない超過勤務手当について、年度末までに必要と試算される補正額を審議します。

9月会議で関議員の一般質問によって職員の超過勤務についての実態が明らかになり、複数の議員が超過勤務手当の増額補正を理由に補正予算案に反対しました。わたしたち会派(戸田・平野)のようにパスポート事務の高槻市への委託に反対した議員とで賛成議員数を上まわり、補正予算案が否決されました。

補正予算に反対した理由は議員それぞれに違っています。しかしながら結果的に、島本町議会として労務管理についての改善策を議会に示したうえで新たに予算計上することを求めたこととなり、今回の臨時議会では超過勤務手当に特化して審議します。

この問題は、そもそも4月にあった大規模な組織機構改革とそれにともなう職員配置が大きく影響していると戸田は考えています。さらにさまざまな要因(国の方針、住民感情など)によって職員数を減らしてきた結果であり、単に、特定の課や特定の職員の問題でないことは極めて明らかです。

職員の平均年齢が38.7歳。類似団体に比べて課長クラスの職員が若い=経験のなさが労務管理が未熟になる理由のひとつになりがちですが、翻せばそれは活力であり、柔軟性であり、希望のはずです。

また、残業は職員の使命感と志の象徴であり、同時に悲鳴とも受け取れます。単に数字の大きさを非難するのは危険です。やる気のある職員の頑張りを否定することにもなりかねません。

示された一般会計補正予算額は2,058万4千円(年度末までの見込み額)。増額後の見込み決算額は1億204万3千円。島本町議会として、なにを問い、なにを求めてどのように改善していくのか。審議はいつにもまして重いものです。


近畿市民派議員学習・交流会(10月21日高砂市にて開催)
兵庫県議会政務活動費めぐる報告(丸尾牧さん兵庫県議会議員)」

野々村元県議の不正出張疑惑はきっかけに過ぎず
単に個人の問題でないことが明らかになりました

夫婦観光旅行疑惑、切手大量購入(3年間で約750万円の議員も)
領収書改ざん疑惑などなど、市民感覚から程遠いものです
コメント
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