市民派議員のネットワークによる勉強会で能勢町を訪ねました。テーマは「第1次産業の就農について」(呼びかけ人:八木能勢町議、池渕吹田市議、中本吹田市議)。八木修能勢町会議員の案内で「能勢町交流促進施設内の吹田市交流センター」「新規就農の若者の農場」「能勢町物産センター」「長谷の棚田」などを訪問。
その後、センターで購入した食材を持ち込み、古民家を移築した民間交流施設の釜戸で自炊。あまりの美味しさにご飯を3杯、残してはいけないとお味噌汁も3杯、おかずは生卵と手づくりのお漬物。昼食後の交流会で能勢町の課題について説明を受けました。
能勢は「農業」という産業を抱え、豊かさへの無限大の可能性を秘めていながら、現実には、丁寧に手を加えた農業で得られる収入は少なく、農的暮らしへの憧れを超えた「就農」による移住、定住の実現は簡単ではないという現実が実感できました。
合併問題、財政再建課題、議会改革、どれひとつ住民の願いをかなえるような活動に至っていないもどかしさと書類の山に囲まれた日々。そんななかで遠足気分を満喫、風景、空気、食事、すべて素晴らしく、精気を取り戻す感覚を味わいました。
参加費は実費負担でひとり1,500円。借りたマイクロバスを議員自ら運転、案内と買い物と釜戸の火起しをして、能勢町の課題をレクチャーしてくださった八木議員。このような男性議員は島本町にはいません。近隣自治体議員との横のつながり、広がりをもち、視野を広げて、合併問題をコップ(議会)の中の争いにしないようにしなければなりません。
画像は、農業での自立を目指してひとりで一反半の農地を管理、多品目の農作物を丁寧に育てておられる20代の女性
その後、センターで購入した食材を持ち込み、古民家を移築した民間交流施設の釜戸で自炊。あまりの美味しさにご飯を3杯、残してはいけないとお味噌汁も3杯、おかずは生卵と手づくりのお漬物。昼食後の交流会で能勢町の課題について説明を受けました。
能勢は「農業」という産業を抱え、豊かさへの無限大の可能性を秘めていながら、現実には、丁寧に手を加えた農業で得られる収入は少なく、農的暮らしへの憧れを超えた「就農」による移住、定住の実現は簡単ではないという現実が実感できました。
合併問題、財政再建課題、議会改革、どれひとつ住民の願いをかなえるような活動に至っていないもどかしさと書類の山に囲まれた日々。そんななかで遠足気分を満喫、風景、空気、食事、すべて素晴らしく、精気を取り戻す感覚を味わいました。
参加費は実費負担でひとり1,500円。借りたマイクロバスを議員自ら運転、案内と買い物と釜戸の火起しをして、能勢町の課題をレクチャーしてくださった八木議員。このような男性議員は島本町にはいません。近隣自治体議員との横のつながり、広がりをもち、視野を広げて、合併問題をコップ(議会)の中の争いにしないようにしなければなりません。
画像は、農業での自立を目指してひとりで一反半の農地を管理、多品目の農作物を丁寧に育てておられる20代の女性