祝・V2！！！！！

　よっしゃぁーー、V2。WBC優勝おめでとう、侍JAPAN。しかし最後の最後でやっぱイチローですか…。この大会は調子が上がらず、もがき苦しんでいた彼に神様は最高の逆転の舞台を与えた訳ですね…。始まりも終わりもやっぱイチロー。野球の神様もいたずらが過ぎますね…。

　この大会で確信したこと…それは日本投手陣のレベルの高さです。チーム防御率が1点台というのはすごい。個人でも１点台というのは素晴らしいのに、チームで1点とは。ダルもかなり期待されたけど、やっぱりまだ若いって感じですね。松坂は悪いなりに点を取られないピッチングができるし、岩隈のプレッシャーを感じさせない坦々とした冷静なピッチング。ダルはこの2人のこのいいところを学んだと思います。コーナーを狙いすぎての四球、四球、では守ってる方もエラーしますよ。ダルには期待を込めて敢えて苦言。

　プロは勝ってなんぼ。そういう意味では、勝って本当に良かった。日本国民の期待を一身に受け、苦しい戦いでしたが戦った侍たちには拍手、拍手です。原監督には笑顔が一番似合う、永遠の若大将。これを機に野球人口が増えるといいですね。まずはおめでとう、侍JAPAN。

　

窓の無い、近代的な家

　業務提携をしている工務店からの情報。四角い窓のない家があるという。「casa cube」という代物…。聞いて、胸がドキドキし、そしてパンフを見てピンときました

　　　　　

　　　　　　　

　「こんな家だ、建築家としてやりたいような家は」。これそのものとは言いませんが、こんなコンセプト（設計趣旨）のある斬新で近代的な住宅。私の目指しているところはこんな住宅かもしれません…。四角い間取りで理にかなっている平面系は至ってシンプル。外観も箱型でシンプルビューティー。窓は極力小さくし、屋根にトップライト（天窓）をとって採光を確保している。外壁に窓をできるだけ設置しないということは、プライバシーの確保と防犯に優れている。

　都会的センスのこの住宅。片田舎の酒田では受け入れられるのは困難であろう…。近隣とのコミュニティが確立されているこの地で孤立しそうな感はアリアリ。この素晴らしいコンセプトとデザインに、建て主の感性がついて行けるかどうかも…？です。今でも、住宅は切妻の屋根を架ければそれでいい、デザインはどうでもいいという土地柄ですから…。

　しかし、そんな土地柄でもこんな住宅がいいという建て主は絶対にいると信じてます。その時までに十分に勉強しておきます、私色のスタイルの住宅を確立するために…。こんな斬新なコンセプトとデザインを駆使した私色の住宅を実現する日もそんなに遠くないはずです。その日を目指して頑張ります。

　写真はcasa cubeのパンフレット等より記載しました。