
インテル・ミラノ、サッカーファンなら誰もが知ってる名門ビッグクラブ

。その名門クラブで日本人が奮闘している。長友祐都、言わずと知れた日本代表左サイドバックである

。身長170cmと小柄ながらも、スピードと豊富な運動量で今の地位を築き上げた

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インテルというビッグクラブ

に移籍を果たしたのが1月末。インテルに所属すること自体すごいことなのだ

。彼の名前は、2010年南アフリカW杯予選以前はほとんど知られていなかった

。小さい頃から騒がれた選手ではなく、サッカー界のトップを常に走ってスポットライトを浴びてきたエリートではない。そんな彼が、今イタリアでインテルのユニフォームを着てピッチに立っている。
大学時代は、補欠でスタンドで太鼓をたたいて応援していたと聞いた

。大学の監督が、当時U-23のコーチをしていた江尻篤彦氏と大学の先輩後輩ということが道を開いたらしい。「体は小さいが、スピードが合ってスタミナのある面白い選手がいる」と言うその一言からサクセスロードは始まった…


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意思のあるところに道は開ける。誰もがスーパースターではない。努力は嘘をつかない。そんな長友に拍手である


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