先月末の東京出張の折、根津美術館を訪れた。この日の都内の最高気温は34℃、立ってるだけで汗がにじんでくる。
表参道駅出口を出ると、銀座通りのようなオブジェ建築が立ち並ぶ。いかにも流行の街、表参道だ。でも何か違う…。
駅から歩いて数分、交差点に今までとは違った景色が現れた。
緑とモダンな和風建築の風景を見た瞬間、胸につかえたものが取れるようにホッとするのだった。
根津美術館。
深い軒、緑、石灯篭、竹、玉石と和のアイテムが並ぶアプローチを抜ける。自分は日本人だなと痛感…。
館内自体は和を感じさせるような創りはさほど感じないが、エントランスホールの向こうには日本庭園が広がっていた。
庭園を歩くと数々の茶室が点在。外は暑かったが和の雰囲気に暑さはあまり気にならず。
庭園の向こうには六本木ヒルズを筆頭とした六本木のビル郡が見れる。う~ん、このビル郡、正直この風景には不要だった。
館内の展示室はほぼ同じ創りだったのが少々残念だったが、全体的な和モダンの創り込みと設計プログラムの構成は参考にすべきところが多い。
最近の隈さんの作品は和が取り入れられ個人的に好きである。
東京都心にこんなホッとするところが有っていい…。そう思った根津美術館探訪。
表参道駅出口を出ると、銀座通りのようなオブジェ建築が立ち並ぶ。いかにも流行の街、表参道だ。でも何か違う…。
駅から歩いて数分、交差点に今までとは違った景色が現れた。
緑とモダンな和風建築の風景を見た瞬間、胸につかえたものが取れるようにホッとするのだった。
根津美術館。
深い軒、緑、石灯篭、竹、玉石と和のアイテムが並ぶアプローチを抜ける。自分は日本人だなと痛感…。
館内自体は和を感じさせるような創りはさほど感じないが、エントランスホールの向こうには日本庭園が広がっていた。
庭園を歩くと数々の茶室が点在。外は暑かったが和の雰囲気に暑さはあまり気にならず。
庭園の向こうには六本木ヒルズを筆頭とした六本木のビル郡が見れる。う~ん、このビル郡、正直この風景には不要だった。
館内の展示室はほぼ同じ創りだったのが少々残念だったが、全体的な和モダンの創り込みと設計プログラムの構成は参考にすべきところが多い。
最近の隈さんの作品は和が取り入れられ個人的に好きである。
東京都心にこんなホッとするところが有っていい…。そう思った根津美術館探訪。
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