※3部構成
新穂高から西鎌尾根で槍ヶ岳へ 1/3 花編
新穂高から西鎌尾根で槍ヶ岳へ 2/3 新穂高〜双六
新穂高から西鎌尾根で槍ヶ岳へ 3/3 西鎌尾根〜槍ヶ岳〜下山
■2017.07.20-22 恒例の夏山縦走へ。
天候の良さそうな西鎌尾根から槍ヶ岳を目指す事に。
特に西鎌尾根の稜線散歩を一番の目的としたのでこの稜線を縦走している時の天候が一番重要です。
山行記録はゆっくり書くとしてまずは植物編を御覧あれ。
※わさび平〜双六小屋
・エイレイソウ(延齢草)
・サンカヨウ(山荷葉)
雪渓の消えた後に沢山群生していました。私の好きな花です。
標高の低い場所では既に実になっていました。(実は食用になり甘いらしい)
・ツガザクラ(栂桜)
・ミツバオウレン(三葉黄蓮)
・ミヤマキンバイ(深山金梅)
・ショウジョウバカマ(猩々袴)
・キヌガサソウ(衣笠草)
花の色は白〜紅色を帯び最後は緑色に変わる。
・オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
この花を見つけると水場が近い。
・シナノキンバイ(信濃金梅)
黄色の部分は花ではなく萼なんです。
・ハクサンイチゲ(白山一花、白山一華)
・ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)
・槍を背景にハクサンイチゲ
・槍を背景にシナノキンバイ
・ミヤマクロユリ(深山黒百合)
※双六〜西鎌尾根〜槍
・クルマユリ(車百合)
・ハクサンチドリ(←修正)
・シナノキンバイ
・ミネウスユキソウ(峰薄雪草)
・朝露のミヤマクロユリ(深山黒百合)
・チシマギキョウ(千島桔梗)
・ミヤマオダマキ(深山苧環)
・イワツメクサ(岩爪草)
長いこと山を登っているどんな所にどの花がありそうかは自然とわかってくる。
雪渓が溶け出すと一斉に花が咲きお花畑もできあがる。
僅かばかりの季節に花は精一杯の彩りで種の保存を脈々と続ける。
辛い登りでも花を見るとホッとするのは私ばかりではない。
新穂高から西鎌尾根で槍ヶ岳へ 1/3 花編
新穂高から西鎌尾根で槍ヶ岳へ 2/3 新穂高〜双六
新穂高から西鎌尾根で槍ヶ岳へ 3/3 西鎌尾根〜槍ヶ岳〜下山
■2017.07.20-22 恒例の夏山縦走へ。
天候の良さそうな西鎌尾根から槍ヶ岳を目指す事に。
特に西鎌尾根の稜線散歩を一番の目的としたのでこの稜線を縦走している時の天候が一番重要です。
山行記録はゆっくり書くとしてまずは植物編を御覧あれ。
※わさび平〜双六小屋
・エイレイソウ(延齢草)
・サンカヨウ(山荷葉)
雪渓の消えた後に沢山群生していました。私の好きな花です。
標高の低い場所では既に実になっていました。(実は食用になり甘いらしい)
・ツガザクラ(栂桜)
・ミツバオウレン(三葉黄蓮)
・ミヤマキンバイ(深山金梅)
・ショウジョウバカマ(猩々袴)
・キヌガサソウ(衣笠草)
花の色は白〜紅色を帯び最後は緑色に変わる。
・オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
この花を見つけると水場が近い。
・シナノキンバイ(信濃金梅)
黄色の部分は花ではなく萼なんです。
・ハクサンイチゲ(白山一花、白山一華)
・ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)
・槍を背景にハクサンイチゲ
・槍を背景にシナノキンバイ
・ミヤマクロユリ(深山黒百合)
※双六〜西鎌尾根〜槍
・クルマユリ(車百合)
・ハクサンチドリ(←修正)
・シナノキンバイ
・ミネウスユキソウ(峰薄雪草)
・朝露のミヤマクロユリ(深山黒百合)
・チシマギキョウ(千島桔梗)
・ミヤマオダマキ(深山苧環)
・イワツメクサ(岩爪草)
長いこと山を登っているどんな所にどの花がありそうかは自然とわかってくる。
雪渓が溶け出すと一斉に花が咲きお花畑もできあがる。
僅かばかりの季節に花は精一杯の彩りで種の保存を脈々と続ける。
辛い登りでも花を見るとホッとするのは私ばかりではない。
ミネウスユキソウで検索していたらこちらのブログにやってきました。
西鎌尾根は当方は8月末に今回は登りましたが、7月はずいぶん花の多いところですよね。
下から7枚目のピンクの花はハクサンチドリのようですね、カライトソウは白馬方面で見たことがありますが、タデの仲間でもっと大きい花見たいです。
そうですね、ハクサンチドリの花が咲ききる前の状態ですね。
教えてくれてありがとう。
登山で花を楽しむのは良いですね。