今年も咲きました、月下美人。
8日程前から蕾が付き膨らみ始め昨日夜に3つ開花。これが咲き出すと家中優雅な匂いで包まれます。
夜に咲く花なのにお日様の方を向いています。
我が家の月下美人は私の背丈(182cm)より高い。
この日咲いたのは3つ、もう一つは今晩咲くでしょう。(下から撮影)
中々良いアングルが難しい。
この花食べれます。(以前は酢の物にして食べました)
ヌルヌルした食感ですがいけます。
我が家の月下美人はこの時期に1回だけ咲きます。今年は2日に分けてになりますが4つ花を付けるのは初めてです。
数日前に「かりもりの粕漬け」を漬けましたのでここからはそのお話です。
■愛知県の郷土料理「かりもりの粕漬け」
かりもりおよび早生かりもりは明治時代から濃尾平野で栽培されている漬物用の白瓜の一種で、愛知県の伝統野菜に認定されている。現在は、清須市、丹羽郡大口町で主に生産されている。別名・堅瓜(かたうり)の名の通り、非常にかたい瓜のため、漬物以外で食されることはほとんどない。身がしまって厚いことから、漬物にしても歯切れの良い食感を楽しめる。
濃尾平野の南に広がる知多半島は、古くから交通の利便が良く、醸造業が栄えた地域で、最盛期には200を超える酒蔵があったという。かりもりの生産がおこなわれていた地域と近かったこともあり、これらの酒蔵から出る大量の酒粕を使った粕漬けが根づいたのではないかといわれている。
■我が家の付け方
1:かりもりは縦2つ割にし、種の部分をきれいに取り除く。
2:かりもりを日陰で1日程乾かす。
3:みりん粕をまんべんなく塗り付けて、ビニール袋に小分けして漬ける。
4:冷蔵庫に入れて3週間ぐらい置くと食べごろになる。
きざんだ野菜と混ぜるだけ 一晩でできる簡単粕漬「一夜漬粕」これがとっても便利です。
出来上がりもGoo。ごはんやお酒のお供に最高です。
硬瓜の粕漬も美味しそうです!
大好きな長野で豪雨の被害が出ていますので心配です。
月下美人はヌルヌルして意外と美味しいですよ。
それよりnemobaba様の黒砂糖漬け・焼酎漬け・ラ
ッキョウ酢漬け・ブランデー漬けが美味しそうですね。それも自家製の梅で漬け込んでいるのが最高ですね。
ブログの写真を見ているだけご飯が食べれそうです。