■2022.04.17 小雨模様で残念ながらテニスは中止。それならばと南木曽方面へ花見ドライブへ。
目的地は妻籠宿と馬籠宿の間にある一石栃立場茶屋の前にある八重の枝垂れ桜とハナモモ。
10時頃ゆっくり走り出す。
中津川ICで降り食事処の樹梨 | 馬籠観光協会を目指す。
ちょうど12時に到着。ここではいつも「そば定食」を注文。
店のそばに「ハナモモ」や「ミツバツツジ」が咲いてる。
妻籠宿と馬籠宿の間にある一石バス停近くの駐車スペースに車を駐車。
一石子安観音横のシダレザクラは慶応元年と明治37年の大蛇抜けにも耐えてきた古木で、町天然記念物に指定。
蛇抜けとは土石流の事。老木のシダレザクラ。
そして少し下ると。
一石栃白木改番所跡
当初、下り谷に設置された妻籠宿の白木改(木材・木工品などの出荷取締り)番所は、後に馬籠峠に近いここ一石栃に移され、明治2年まで、木曽五木(ひのき・さわら・あすなろ・こうやまき・ねずこ)をはじめとする伐採禁止木の出荷統制を行ってきました。
一石栃立場茶屋
一石栃の白木番所の南側にある。一石栃は馬籠宿と妻籠宿の間にあり立場茶屋が設けられていた。往時には7軒ほどの家があり栄えていたが今ではここにある牧野家1軒だけが残されている。牧野家住宅は江戸時代後期の建物。
茶屋は無料休憩所として解放していてお茶をいただけます。
今は5分咲きで今週末が満開となるでしょう。小振りの八重桜なので奥ゆかしさを感じます。
昨年の今頃も木曽路を歩いていてその時はほぼ満開でした。
今日も馬籠ー妻籠間を歩いている年配ハイカーの団体が3組程いました。
これが綺麗ですね。
大妻籠宿へ移動し近くを散策。お!!御嶽海の大関を・・・
八重桜 御衣黄 (ぎょいこう)・馬酔木・ハナモモ・ニリンソウ
藤原家住宅へ行く途中のハナモモ。
そして南木曽のかぶと観音へ
かぶと観音
妻籠に砦を築いた木曽義仲が北陸路に出撃せんとする時、鬼門の守りに兜前立の観音像を外してここに祀ったのがかぶと観音の起こりと伝わります。
緑色の桜「御衣黄桜」と「ハナモモ」「ミツバツツジ」
曇天のなか花見ドライブ、こんな日の花見も良いものです。
花が好きなトドクロちゃんは帰路は車に揺られながらウトウト気持ち良さそうでした。
大きな画像は以下で↓
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