十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

天才は1%のひらめきと99%の汗

2009年12月02日 | 共生
「天才は1%のひらめきと99%の汗」は発明王トーマス・エジソンの言葉で有名だが一般には努力の大切さを意味するものととして人口に膾炙されている。私も長年そのように思っていた。
 このブログを書くに当ってネットで検索すると、エジソンの真意は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」ということであり、言い換えれば、「1%のひらめきさえあれば、99%の努力も苦にはならない」であるとある。なるほどと長年の思い込みを改めたところである。

 しかし、エジソンは時間を忘れて実験に没頭した。その努力あってこそいろんな発明もなされたのも事実である。

 これに関連して以前ある健康本で次のような話が載っていたので紹介する。
 
 ある人が「毎日長時間実験されているが、どのようにその時間を生み出すのか」が尋ねたので対して「睡眠時間を少なくすればよい」。
「どうすれば睡眠時間をすることができるのか」。「食を少なくすればよい」

 続きとして「食を少なくするには?」「よく咀嚼することである」とあった。この部分はエジソンの言葉なのか、本の著者の言葉なのか忘れてしまったが、要は咀嚼することが大切ということを言いたいのである。
コメント
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