先に五山の送り火保存会や京都市は陸前高田市の被災松を送り火に使用しないことを決めたがそれを報道されると、批判が殺到。結局復活を決めた。当然のことだろう。
ちょっと反対意見があると事なかれ主義で安直な方を選ぶ、そういう精神が日本中を覆っている。これでは沈みつつある日本の再生はむずかしい。
ところで今日朝一で菩提寺からお参りがあって、我が家の盆は終了である。そもそも実家は代々浄土宗であるが、その宗旨は死ねば極楽往生、つまり親父を初め先祖は極楽という結構なところへ行って佛に成らんと修行中のはずである。戻ってくるのがおかしいのである。
今日来た坊ンさんにその辺のところを突っ込みを入れてやろうと思ったが、忙しそうだしどうせ答えられないから止めにした。