サイクリングが唯一自分が好きでやれるスポーツだが、今日、ネットで長時間のサイクリングが前立腺がんの発症リスクを高めるという週刊ダイヤモンドの記事を見つけてビックリ。一部をコピペしURLを紹介する。
現在、以前ほどではなくなったが、私の自転車に乗る時間は1週間のうち4日は30分、3日は1時間半ほどであるとすると、6時間程度毎週乗っていることになる。
以下の記事を自分にあてはめると3倍のリスクになる。前立腺肥大という弱点を持っているのでヤバイのではないかとつい思ってしまう。
そこで考えた。要するに股間に圧力がかかることがよくないということのようなので、尻をより後方に引いてサドルの一番広いところに尻の骨が来るようにすればよいと考えた。実際、そうしてみると股間への圧力が減り痛くなることもなくなった。ただ、そのままだとだんだん前にずれてきていつもの位置に戻ってします。だから、腕を突っ張り気味に力を入れていなければならなくなる。これがちと困るところだが、しばらくはこの姿勢で乗ってみようと思う。
今は家の近くをポタリングだけだからいいが、半日、1日と長時間乗るのはいんどくなるなあ。
(週刊ダイヤモンド記事抜粋)
英ロンドン大学の研究グループから男性機能とサイクリングに関する調査報告が出された。研究者らは2012~13年に、男性サイクリスト約5000人を対象とした調査を実施。自転車に乗っている時間と、自己申告による勃起不全(ED)の有無、医師の診断による男性不妊および前立腺がんの発症との関連を調べた。
(途中略)
50歳以上の男性では、1週間あたりの自転車漕ぎ時間が長くなるほど、前立腺がんリスクが上昇することが判明したのである。例えば、1週間あたり8.5時間を超えて自転車を漕いでいる男性の前立腺がんリスクは、3.75時間未満の男性の6.14倍に跳ね上がった。1日あたりに換算すれば1時間強。50歳を超えて、自転車通勤を敢行している男性はハイリスク群に該当すると思われる。また、週に3.75時間以上~8.5時間未満の自転車漕ぎでも、3.75時間未満よりリスクが約3倍高かった。