十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

一法言:死とは?死後の世界は?

2016年06月21日 | 一法言
「誰しも自らの死を体験することができない。自分の死というものは存在しないのだ。無論、死後世界など存在するはずもない。」

「他人の死はあるが、自分の死はない」

認識しないものは存在することにはならない。自分にとって知らないものはないのである。「いや、知らないものが一杯ある」と反論が来そうだが、知らないものは何があるとの言及は不能、言えない以上あるとは言えない。
何かあるという程度の認識なら何かある程度ものがその人の中に存在しているということである。

コメント (2)
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