十方世界共生山一法寺

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ニュージーランドのクライストチャーチでの銃乱射事件

2019年03月17日 | 世相

新聞記事によると、

「ニュージーランド南島のクライストチャーチで15日午後(日本時間同日午前)、2カ所のモスク(イスラム教礼拝所)で男らが銃を乱射した。最初の銃乱射は午後1時45分(同午前9時45分)ごろ発生50人の死者が出ており、地元警察は銃撃犯とみられる男1人を拘束している。

 銃撃は、男性イスラム教徒に礼拝が義務づけられている金曜の午後に発生。ロイター通信によると、銃撃犯はモスク内で、迷彩服を着て、自動小銃を乱射したという。

 この容疑者は2011年にノルウェーの首都オスロなどで連続テロを実行したアンネシュ・ブレイビク受刑者の過激思想に影響を受けたと明らかにしていた。

 この容疑者は声明で、自身の白人優位思想を明かすとともに、犯行の目的について「欧州での歴史で、外国の侵略者に殺害された何十万人もの人々のために復讐すること」とした。

 ブレイビク受刑者は白人至上主義者で、銃乱射や爆発物を使い77人を殺害した。禁錮21年の実刑判決を受けて服役中。」

ということだが、77人殺して21年の禁錮とは、これにはビックリ。

白人至上主義という人種差別思想はなかなかなくならないようだ。嫌えば嫌うほど目につき、鼻についてくる、厄介なことである。

(白人至上主義:ウィキペディア)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E4%BA%BA%E8%87%B3%E4%B8%8A%E4%B8%BB%E7%BE%A9

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