東京アラートが解除になったようである。
ストップをかけられていた商売が始められてまずは良かった。
しかし、これまでに受けたダメージが相当だし、これからも座席を減らしたりして以前と営業形態をとれず厳しいことになりそうである。
大阪ではフグ料理で有名な「ずぼらや」が団体客が見込めないと閉店することになったりしている。
新生活様式とやらが勧められているが、日本人って真面目なんだね。
散歩していても道路を歩いている多くの人がマスクを着用している。大阪ではコロナ患者が出ていないのになぜマスクがいるのか。
今やコロナに感染する確率なんて、交通事故に遭うよりずっと少ない。
感染者が出てから、警報を出せばいいのだと思う。
警報をなぜアラートなんて言わなければならのか。
明治の時代には新しく入ってきた外国語を日本語に翻訳しいっぱい新しい言葉を作り出した。ちゃんとした日本語があるのにわざわざ外国語を使うなんて安易すぎる。
警報で思い出した落語があり聞いてみた。
桂枝雀の「貧乏神」落語、面白すぎる。昔の空襲警報と今のコロナ騒動とどこか似たところがあるのが面白い。