十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

病気自慢17

2023年10月29日 | 一法言
 丁度、平均寿命81歳4月に達したところで入院する羽目になった。
 10月24日、微熱が出て手足の力が入らなくなった。寝ていて身体を起こすところまではできるが、立ち上がることはできなくなった。
 
 立ち上がるには妻の介助がなければできなくなってしまっていた。
 掛かりつけ医へ通院することもできず、救急車を呼んで市内のM病院へ連れて行ってもらった。
 
 早速、各種検査を受けたところ、「腎盂腎炎」との診断。細菌性のものなので抗生剤の点滴注射による2週間の治療を要するとのことだった。
 
 治療を開始して、まもなく、水を飲んだところしゃっくりが出始めた。
 
 このしゃっくりが止まらず、丸7日間思いもしないことで苦しい思いをした。相部屋のためできるだけ音を立てないようにするため、片方の鼻穴に綿球を詰めたりしたものだから余計息苦しかった。
 
 しゃっくり止めの薬を3種取り換え試したが、効果なし。
 
 睡眠はとれていないので、睡眠剤を処方してもらい、睡眠を取ったら朝目が覚めたらしゃっくりは止まっていた。その日はまだ途中がしゃっくりが出たが2日目からはしゃっくりは止まった。
 
 2週間大人しく寝ていればいいと思っていたが、とんでもない入院になってしまった。
 
 抗生剤による抗菌治療は順調で、結局、11日間で治療は終了。4日に退院した。
 
 これで、病気自慢は病気怪我数は79。
 歳とともに体力が落ちているから、いつどうなるか分らんなあ、が正直な述懐。
コメント
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