本日は妻の命日です。
最近、妻がらみのネタが多く、自分でもちょっと女々しいかなと思わないでもありません。
でも、せめて命日の前後ではちゃんと妻のことを思い出してやって、出来れば皆さんに伝えて、妻が50年間生きてきたことの証にしたいと思うのです。
それが僕の使命のようにも感じます。
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前日までの気持ちの良い五月晴れが、一転どんよりした曇天に変わった日。
今にも雨の降り出しそうな平成19年5月27日(日)の午後6時25分、妻は逝きました。
享年50歳、人生これからという年齢で。
亡くなるひと月前の4月25日に妻は入院しました。
この日も朝から雨。
亡くなった日も曇天。
告別式も晴れたり雨が降ったりの変な天気。
なんか、妻の心のうちがそのまま天気に映し出されているようです。
そして去年の一周忌法要の日も、午前中は大雨。
でも法要の始まる昼過ぎには、すっかり雨が上がりました。
今年の三回忌もやはり雨。
でもやはり、法要が始まる午後には雨が上がりました。
妻らしいです。
ちょっと拗ねても、最後にはみんなのことを思って、自分は身を引いて抑えるんです。
今日の命日。やはり曇り空です。
あぁ、君らしいね。
まだ何かに拗ねているのかい?
追伸)
妻の最後の様子は、別ブログに「闘病記」として公開しました。
これも妻の闘病を忘れないためです。
もしまだご覧頂いていない方で、その様子を見届けていただける方はどうぞ。