呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

妻の命日

2009-05-27 | 家族のこと

本日は妻の命日です。
最近、妻がらみのネタが多く、自分でもちょっと女々しいかなと思わないでもありません。
でも、せめて命日の前後ではちゃんと妻のことを思い出してやって、出来れば皆さんに伝えて、妻が50年間生きてきたことの証にしたいと思うのです。
それが僕の使命のようにも感じます。

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前日までの気持ちの良い五月晴れが、一転どんよりした曇天に変わった日。
今にも雨の降り出しそうな平成19年5月27日(日)の午後6時25分、妻は逝きました。
享年50歳、人生これからという年齢で。

亡くなるひと月前の4月25日に妻は入院しました。
この日も朝から雨。
亡くなった日も曇天。
告別式も晴れたり雨が降ったりの変な天気。
なんか、妻の心のうちがそのまま天気に映し出されているようです。
そして去年の一周忌法要の日も、午前中は大雨。
でも法要の始まる昼過ぎには、すっかり雨が上がりました。
今年の三回忌もやはり雨。
でもやはり、法要が始まる午後には雨が上がりました。
妻らしいです。
ちょっと拗ねても、最後にはみんなのことを思って、自分は身を引いて抑えるんです。

今日の命日。やはり曇り空です。
あぁ、君らしいね。
まだ何かに拗ねているのかい?


追伸)
妻の最後の様子は、別ブログに「闘病記」として公開しました。
これも妻の闘病を忘れないためです。
もしまだご覧頂いていない方で、その様子を見届けていただける方はどうぞ。
コメント (6)
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混声合唱練習(2009/5/26)

2009-05-27 | コンサート・LIVE・演劇などの話

今回も頑張って、5時半には会社を出た。(ただ仕事がしたくないだけ?)
いそいそと帰っていく上司を、職場のメンバー(全員女性)はどんな風に見ているのだろう・・・。

7時15分には練習場に到着。
段々、本番に向けた練習体制になってきた。
各曲を細切れに、T先生が気になるところを中心に練習して行く。
女性が10数名でソリを歌う曲では、細かく並び順を変えてサウンドをチェックする。
確かにもう本番までまる2ヶ月、もうそろそろ仕上げの段階だ。
なのに、ほとんど歌えないメンバーもいる。どうするんだろう。
これからは益々個人練習が重要になってくる。
もしちゃんと歌えないところがあるのなら(僕なんかそんなところばかり!)、一つ一つ潰すように歌い込まないと・・・。
それがなければ暗譜どころではない。(ど、どうしよう・・・)
先週1週間、僕は難関現代宗教曲の中で、更にテナーの最難関部分(通称24番!?)を集中して練習した。
その部分をとにかく暗譜して、四六時中声を出して、鼻歌で、ハミングで、頭の中で歌いまくる。通勤中も仕事中もトイレの中も。
そうやって、漸くなんとかT先生の指揮について行けるようになった。
でもそれはリズムだけで、音程や発声はまだまだ。
ちゃんと歌えない曲は、他にもいっぱい。早くやっておけば良かった・・・。

さて反省会。
今回は女性メンバーのShさんが作る特製焼酎お湯割りを中心に呑んだ。
平日の遅い時間からの呑みだから、あんまり日本酒をぐびぐびやると次の日の朝が辛い。
この焼酎、ネーミングが「金魚」
水割りでもお湯割りでもいいんだけれど、Shさんがいつも持ち歩く赤唐辛子とシソの葉を浮かべて呑む。
少しピリッとしてさっぱりしていて体にも良さそうだ。
見た目も鮮やかで爽やか、金魚と言うより「金魚鉢」かな?
ハイ。確かに今朝はすっきり目覚めました。

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