呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

速報・仙台にて~あっという間の帰郷

2009-05-05 | 徒然なるままに
あっという間の仙台だった。久しぶりに4泊もしたのに・・・。
今日は、午前中両親の買い物に付き合った。
というか、米を送ってやるから一緒に買いに行こうということ。
別に米が買えないほど家計が逼迫しているわけじゃないが、やっはり送ってもらえば助かる。
2ヶ月に一度ぐらいに米や飲み物、せんべいなどを送ってくる。
近所に「やまや」という酒の安売り店があり、そこで米や食料品も扱っている。
これが相当に安い。そして配送料が一律600円だそうだ。
だからたまにはうちや弟のところに米などを送ってやるのだと言う。
ダンボールに10Kgの米を入れて、隙間に詰めるペットボトルや食料品を買う。
そうか、いつもこういう風にして送ってくれるのか。
本当にありがたい話だ。

実家を1時40分ごろ出て、タクシーで駅に向かう。
タクシーは昼間なら1,700円程度。
2時26分の新幹線に乗った。
実家に帰省して、また東京に戻るときの寂寞感も、これまた学生の頃と変わりなし。
東京駅に4時6分に到着、東海道線に乗り換えて川崎駅に着いたのが4時半だった。
実家を出てから3時間経っていない。
なんとも近いものだ。距離にすれば400Km近く離れているというのに。
でも、それだけ近くてもそうしょっちゅう行き来するわけにも行かない。
やっぱり400Kmなんだよね。
それでも息子たちにも手が掛からなくなった今、もう少し頻繁に実家に帰ろうと思う。
今日の帰り際、父は人工透析でいなかったが、母親が「お父さんも最近あまり元気がなかったんだけど、あんたが帰ってきて随分元気になったよ。たまにはぶらっと帰ってきてちょうだい」
そうだよな、ウチのことを心配してしょっちゅう上京してくる母。でも心配すべきは両親の健康だ。
これからは意識してこちらから帰ってやろう。
それだけで親孝行だ。
コメント (1)
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