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(息子虎之介1才11ヶ月と私)

友達の子どもが生まれて、逢いに行った。
麻素材入りの漆喰など自然素材でリフォームした
すてきなおうち。

おとっつぁんはヨギー(ヨガ行者?)
おっかさんは料理研究家、アロマセラピスト。

持ち寄りも含めて、みなで美味しくお昼した。

お祝いに、スリング(抱っこ布)状にも結べる
丈夫なアサの大風呂敷をお渡しした。
子の名前の刺しゅう入り。

お土産にいただいたのは
アーモンドバター、炒り玄米粉と
りんごジュース。

お金の介在する一般的な流通とは別に、
こうした友達同士の、得意分野を生かした
交換もまたをかし。

幼な児が2人居る部屋は
非常に緩やかな空氣となり、
大人たちは次々と眠くなる。

こうして心身安定し、
針は+でも-でもない真ん中に落ち着いて、
再びそれぞれの道を歩み続けるのだ。

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冬に入って寒くなって、
クリスマスが近づきつつ
飾りやイルミネーションもあるのに、
何だか実感が無い。。

世の中に、放射能への不安というものが
はっきりと、又は氣に留めてないようでも
ぼんやりとは存在していて、
折にふれ頭の中、胸の内にて思い巡らす生活がリアルなため
五感の世界、肌ふれあう歓びの感覚から
遠く外れてしまっているようだ。

氣の持ちよう、と言い聞かせても
かたちが安定しなければ心も安定しないだろう。

狂おしく散らかった部屋を見て
「大丈夫。このままでエがな」とニコニコするよりも、
実際にある程度片付けて
自然と心が晴れる、それが自然だ。

問題は、掃除と違って手だてが知られていない。
フィルターで濾しても、そこに溜まったものをどう片付けるのか。
濾過して浄水器の中などに溜めていては、
台所にいながら被爆する。

放射性物質を人間に例えると、淋しがり屋の少年。
不安定で、暴れて周りを傷つけたりする。
危ないからと隔離しても、彼の淋しさは無くならない。

もし彼の状態を安定させることができたら、
みなも怖がらずに共存できる。
悪と見なして永劫に管理監視しつづけるのでなく
問題のないニュートラルな存在に変容さす。
そういう方向でなければ、
真の解決には至らない。

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