冬の新月、今日は予定通り竹を刈りに。
竹でしたいこと。
・カーテン代わりの布に通す。
・長さが足りれば、物干し(電車には2mまで)
・うろん用のざるを編む
・自転車用のかごを編む
・箸に削る
などなど
硬く乾燥した竹を用いる場合は
11月か12月の新月の日に
肌が白ぽけてなく、根元に皮の残っていない
3年ものくらいの竹を刈るのがよいかと。
今日はのこぎりで参ります。
尺棒は1mのひも。
風呂敷を斜めに折りたたんだ帯で束ねます。
さ、どうなるかな?
(・・・数時間後)
指は何ヵ所か血の跡がありますが
無事に竹取りを終えました。
通常わが国で使はるるタケは真竹ですが、
今日採った竹は2回り以上太くなる
確かChina原産のタケノコ用孟宗竹。
若いものならマダケ並みの太さもあるけれど、
竹って、タケノコを縦ににょーんと伸ばした構造だから
小さい竹の子を伸ばした真竹と
大きい竹の子を伸ばし途中の孟宗竹では、
幹の太さが一緒でも
皮の厚さと節の間隔が違う。
そして、細い段階のモウソウチクは
まだ若いから水分が多く、重いしカビが心配。
だから、物干しや日常使いには
手でつかみやすい太さの真竹のほうがよく
孟宗竹は太く成長したものを、ビール用ぐい呑みなどにと
使い分けよう。
ともあれ、無事にクリスマス竹を得ました。
真っ素人なので、この素材で勉強し
来年はマダケも扱いたい。
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