今度、かぶと虫の雄をもらう予定なので、増やすために
雌も欲しいな って思ってたら、今日くぬぎのオアシスの裏で発見。
やはり野生のかぶと虫は力強く、がっちりと張りついていました。
先日見つけた雄は放したけど、今日は持って帰る。
蚊帳で作った小風呂敷を結んだ虫カゴ(袋)に入れる。具合よい。
帰宅し、さっそくカブト虫の家を作る。
ダンボールに新聞紙と麻布を敷いてから
庭の土(野菜くずの分解されたほっこら土)を入れて、
使っていない鳥カゴの金網部分をかぶせる。
風通しがよく、土に水分が溜まりにくい構造なのでカビやダニも防ぎやすいだろう。
逆に乾きすぎぬよう、6月に収穫した小麦のわらで土を覆った。
しかし、住人は大馬力で脱走名人のかぶと虫だから、
油断せずに、蚊帳の大風呂敷(約120cm幅)で全体をくるむ。
普通の風呂敷では息苦しいが、蚊帳ならすぅすぅ涼しい。
ご飯は、びんにバナナと水と塩(日本酒も少々)を混ぜて置いて
少し発酵したものを、近所の林で拾った枯れ木のくぼみに注ぐ。
捕まった身だというのに、夢中で吸いつづけている。
願わくば、もう一匹ほど雌がほしい。そこに雄が1,2匹加われば、
卵がとれる。
かぶと虫の家には、逃げ遅れた 小さなだんご虫もいる。仲良くね。
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