ふろしき王子のブログ◎
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今日は風呂敷講習のため、とある所へ出かけました。
参加人数不定のため
余裕を持った
練習風呂敷や本その他荷物は合計20kg弱。

ふろしきで背負ったとき、腰の高さに荷が当たると楽です。
前で抱える際も、丹田(へそと股の間くらい)に当たるようにすると
肩の力を抜いて持てますが、普段から重心の低い生活により
丹田より下が充実していると、感覚がつかみやすい。

重い荷物を腕力で持っていると、筋肉が増えるので
上半身の荷重はより増します。
それらを支えるために、下半身も筋肉が増えて
全体の代謝が増大する。
すると、たくさん食べる必要があるため
内臓の負担が増えて、老後まで対応できない。



重い荷物こそ、肩をストンと落として
体と一つになるように持つとよい。
フィット感自在で、そのものは軽い風呂敷は
やはり人手の運搬にぴったりです。
それ以上重くなれば背負子(しょいこ)、
リヤカー、牛車、というように対応すればよいかな。

基本的に、自分の手に負える荷物以内にとどめるのが
分相応で間違いない。

欲張って作りすぎ、仕入れすぎは山師的で不安定な生き方だ。
もともとみんなが自給自足している前提で、
余ったものを交換、流通させるだけで世は豊かなのだから。

9月に入ったものの、まだよく蒸して陽差しもあちいため
今日も頭は麦わら帽子だが、
足は久しぶりのスニーカーです。
夏じゅう下駄の長歩きだったので、
手ぶらに運動靴となれば
オニヤンマの如く疾走できる。

庭の田んぼも稲刈り後は、同じ場所を麦畑にするため
プラ舟にメダカを移す。
ここにアキアカネでも卵を産んでくれないかな。
アカムシやボウフラを食べて育ちます。

この秋からは、暮らしの中に積極的に
相撲 をとり入れていきたいと思っています。

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