ふろしき王子のブログ◎
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夏風邪からのリハビリ?的に先月末から
パソコンのマウスでだいたい朝に絵を描いてますが、
今朝は途中で出かける時間となりました。
17:30頃に帰宅してから続きをしますが、
まず日野駅に着いたらゆうちょでお金を引き出し、
途中のスーパーアルプスに色画用紙があるか見てから、
帰宅後すぐ息子と高幡不動駅ビルで色の画用紙、
スーパーのおおたで卵を買う予定。

さらに、今日も暑かったので様子見て庭の水やりをし、
そこから夕飯までに絵を描きたい。

こういう具体的な日常の体験のシーンが、絵の題材となります。

明朝は、植木に水をやる人を描こうか。

モチーフやテーマに奇をてらう必要はない。
何を描こうが、そこには宇宙の全てが映し出される。
何故なら、宇宙を映すのは自らのまなざしであり、
まなざしは否応なく表現、アウトプットされてしまうものだから。

空き缶やレジ袋を描いても、そこには描く人の無意識や
場のエネルギーまで表出されるものだ。

そして、そろそろマウスでなく手でも描きたくなってきた!
昨日の似顔絵も、今日の出先で色紙に描いた
虫のイラストも手描きでしたが、

それとはまた別で、期待されずに1人で描く絵は
少し意識が異なる。



マウスによるリハビリを終え、晴れて七夕を越えて
手づから描くのも楽しみです。

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こんな夏めいた季節になると、
夕食後、そのまま床に寝落ちることが増える。

何とか頑張って入浴してから布団で寝るのではなく、
横になりたくなった時になって、そのままおちるので
ストレスフリーというか、床にも関わらずぐっすりと疲れもとれる。

枕は座布団を折ったのにもう1枚重ねたもの。
毛布も1枚。

敷き布団は無いが、柔らかすぎるとかえって
骨にもよくないというので、床に敷いてある薄いマットレスくらいで
ちょうどよいのだろう。

朝、5時半くらいに目覚めて、息子と
金魚、小鮒、めだか、どじょう、亀、なまずに
餌をやったり、植物に水やりする。

鉢植えは根が深く大地に張れないため、水をしっかり与える
必要がある。下町の玄関前の植木鉢たちは、毎朝夕、
家の人が水を撒くのが日課となっている。

さて、さように寝落ちるものだから、
翌朝のお風呂はすっくりと冷めている。

僕は追い焚きせず、その水を浴びて、浴槽に入る。

これがお湯とは違ったきもちよさ。
朝の水風呂は、これから一日体をうごかすから
冷える問題は少ないし、
動物的には、熱い湯に浸かることの方が不自然といえる。

あまり熱いと、体に熱が入った分、同量の電子が抜けて
湯あたりのようにかえって疲れるし、余分な汗からはミネラルも損なう。

いろんな意味で水風呂は鍛練や生命力をもたらすが、
水でなくとも、ぬるめの湯にゆっくり浸かる方がよい。

温度差は血管にも負担をかける。

人は動物でもありながら、他の動物とはかけはなれた
文化、生活習慣を営んでいる。

数千年で適応していることもあるが、弱ったときには
他の動物にならって、何が自然であるかに立ち還ってみることが大切でしょう。

生まれ育った、あるいは母親の胎内で十月十日過ごした
身体の故郷の地にて、質素なシンプルな丁寧な暮らしを
続けることで、心身は初期化されるように
洗われるでしょう。

仰向けに、海にぷかぷかと、波に揺られて
空を眺めているのも、きっと優しいきもちで初心を思い出すことに
つながると思う◎

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昨日木曜日は、お隣立川市で、アメリカカリフォルニア州
サンバーナディノ市よりの18歳の留学生3名も参加の
風呂敷講座でした。

短期間、日本でホームステイをしている彼/女たちに、
美味しかったものを(カタコト英語で)尋ねたところ、
タコとわさび/何もかも美味しい/焼き鳥 とのこと。

サンバーナディノ市は山からの谷に位置し、付近には
コヨーテや熊も暮らしているそう。

立川市の参加者の方々も英語や手振りでサポートしてくださり、
無事に風呂敷を学んだ後、

せっかく日本までいらしてくださっているのであるし、
思い出にと、3名にポストカードに似顔絵を描いて差し上げました。

日本は国際的に漫画で有名であるから、線画でさらさら描く顔の絵も
とても喜んでいただけました。

風呂敷も似顔絵も、どちらも見て体で感じて分かる、
言葉のいらない世界です。

だから、臆せずにどんどん海外の方とも、絵やふろしきを
通して、コミュニケーションをとっていきたいと思う。

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