きょうの夜、高校時代の友たちと
15年ぶりの飲み会がありました。
鉄板焼きのお店ということだったので
胃腸を休ませておこうと
朝昼を抜いていましたが、
昼間に逢った方から
干しいもをいただき
おやつに数枚かじりました。
これがかなりの美味しさ。
風呂敷しょった作務衣すがたで
干しいもをかじりながら
浅草の裏道を歩いているのは、
外国人観光客にとって
魅力的な絵になるのではと思った。
その後、1才の息子虎之介のために
小さな太鼓でもと、浅草の太鼓屋に入る。
しかし、小さいのは音が高い。
僕は低く「どん」と響くのがいい。
奥を見やれば、各種のばちが並んでいる。
堅い樫のばちを1本
護身用に携えようかと物色してみたが、
やはり太鼓が打ちたくなり
家でシャドウトレーニングをしようと2本購入。
小学生のときは盆太鼓を打っていた。
上半身の筋肉に頼らず足腰にのれば、
疲れずにずっと打ちつづけられる。
干しいもと樫のばちで心身充実。
夜がきて、高校の友たちと鉄板焼き屋へ。
顔のふっくらほっそらはあれど、
同窓生は当時と変わらぬ印象。
1人ずつ、高校卒業後の道程を語る。
みな一所懸命に日々を生き、基本的にまじめだ。
畑のちがう者たちが多様な視点で語り合い、
脳に新しい風を吹き入れて各々の世界を深める。
花の無い男子校だった。
だけどみんな、新しい時代をともに生きていく
好男子です。
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