ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



今日は似顔絵教室で松戸方面へ、片道2時間。
体調は非常によいので、みなさまがよりよく描けるよう
はりきってご指導いたします。

移動中に読む本が無いが、もともとボーッとしている人なので
何とか持つでしょう。
今日も朝からかなり暑い。

起きたら
1.亀に餌
2.金魚やメダカに餌
3.うさぎに草
4.田んぼやミニトマトや朝顔に水やり
5.自分も水風呂に入る
というのが日課となっている。

ミニトマトはたくさん実っているが、まだ緑色。
あるとき急に色づく。

メダカは稚魚が増えてありがたい。
昨年、沢山いるからとナマズの餌にしているうちに
激減してしまったので。

ヌマエビも殖えている。稚エビを食うどぢゃうを移せば
もっとふえるだろう。

今日は2教室めが15:15~16:45なので、
早ければ19時前には家に着く。

居間に入れば、毎度坂口安吾さんの部屋のごとく
途轍もなく散らかっている。
おもちゃ、ぬいぐるみ、毛布、絵本、折り紙、色鉛筆、服などが、
3匹のくま(?)のしわざでジャンジャンばらばらに転げ広がっている。
特に下の3歳と2歳のふたりが、徹底して散らかし尽す。

まずそれを片すのが、帰宅後の仕事。
妻もまた日に何度も片付けているだろうが、
その時間はたいてい子どもたちを風呂に入れている。

こんな日々もやがて過ぎ去り、懐かしい思い出になるか
あるいは忘れ去るのだろう。

彼/女が朝目を覚ませば、今日も大騒ぎがはじまる。
目を閉じ眠りたる、いっときばかり
心安くほっとする。

この子らの世代がまた子を持つ時代には
今より社会も環境も健やかになることを願い、
毎日楽しみながら丁寧に生きていこう。

お金はちっとも無いけど、
げんきばかりは人並超えの矜持あれば、
こつこつと
絵を描き、
依頼のあらば風呂敷の魔法を伝えて、
結びの輪を、
ひろげていきたい。


生徒さんにお描き差し上げた似顔(姿)ポストカード

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




今日も朝からあちちだね。

けれども夏は好きな季節で、問題ない。
既に黒褐色に日焼けしている長女は
僕より暑さにつよい。
真夏生まれで、元々地色も濃く、紫外線へのバリヤーが
つよいのです。
髪の毛もくりんと天然パーマで通氣性に富んでいる。

一方次女は色白で、あせもになりやすい。
日焼けしても赤くなる、日本海側タイプだろう。
何しろお月さまが故郷であるといい、
お水やご飯や塩など、シンプルで白いものを好む。

僕は白もよいが青がいちばん。でも、色は色同士の
バランスで引き立て合い調和するから、
単色で好きというよりも、違和感のある取り合わせに
抵抗を感じるだけかと。

この水色にこの赤では品が無い。
もうちょっと紫がかった赤のほうがいけてる
というように。

さて
昨夜も居間で寝おちたので
朝は水風呂に入りました。

水だけにしたら、髪がべたべたしなくなった。
湯は脂を落とすから、頭皮はよりたくさん分泌しようとする。
髪の毛同様、皮脂もまた、酸化被膜をつくって
皮膚を紫外線や有害物質から守る働きをする。
落とせば落とすほどに、脂を多く出す体質になる。

床で寝てしまうときも、毛布やタオルケットをかけたり
しますが、座布団を乗せると、ほどよいマッサージになって
疲れがとれる。これは重い綿のかけ蒲団と同様で、
体温を逃がさないだけの羽毛布団には無い機能です。

マッサージはじわじわ優しいくらいがよい。
お風呂や海水浴の水圧や
自らの筋肉の収縮、風呂敷を背負ったときのほどよい
リンパマッサージのような。

痛すぎる指圧は
一時的に散らすが、
また大きくなって帰ってくる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




春は草葉が萌える。苦い野草もあるが、
それは冬に蓄えた脂肪を溶かす働きもある。
土手のノビルが体にしみ入る。

夏は何だ?
寒さは熱(カロリー)を奪うから、
冬は脂肪を蓄えているが、その反対となれば、
糖質や脂質は比較的少なく済む。
するてーと、消去法でタンパク質かもしれない。

糖質(糖やでんぷん)が体の燃料なら、蛋白質は体の材料といえる。
動植物は夏こそ著しく成長するから、夏に蛋白質というのは
理に叶っているかと。

ただ、燃料と材料、おむすびと体があっても
それだけでは生きられない。
眠る必要がある。

疲れた心身を回復させるには、酸化から還元たらしめる
電子が要る。

それは、寝ているときに夜空から降ってくるだろう。

夏の熱はおひさまがくれるから、
他に温かなものはそれほど必要ない。

茶は水出しでよい。
入浴も水風呂でよい。

それで身体が冷えちゃうならば、
運動不足とも考えられる。

衣服や入浴で、外からいくら温めても、芯まではぬくまらない。

歩かなければならない。

しかしとぼとぼ歩くだけでは淋しいから、
階段や坂道を選ぶ、
デュー○さんのように上半身動かしながら歩く
(ただし、お腹は捻りすぎると消化によくない)、
あるいは、そう、
風呂敷を背負って、
背の筋肉をつけながら、
足腰をつよくし、
加えて、風呂敷の圧によるリンパマッサージまで
希みましょう♪

風呂敷暮らしのお蔭か、今朝
新宿駅の階段で、赤ちゃん連れの方の
トランクを持つ手伝いをした折
「学生さんですか?」と、15歳以上若く見られた。

けれど
大きな理由は、いまだ小学生を卒業できずに
生きものに一喜一憂している、低年齢的魂に引きづられている
のかもしれず、
大人としてはぎりぎりのボーダーを
歩んでいるところです。


金網が涼しい。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




すっかり夏模様の日々。
生きていれば、色色あります。

幼虫から家で育って羽化したカブト虫は、合計で
雄9匹、雌6匹のようです。
飼育容器4つで何とか収まるかな。



アマガエルは2ヶ月近く毎晩鳴きつづけて
メスを呼んでいますが、今朝なんと、つがいのように
おぶさっている状態で居ましたので、
上手くいけばどこかの池に産卵するかも。



通常は7月に産卵することは珍しいでしょう。
水田はそのうち中干しで水を抜いてしまうので。
真夏はお玉じゃくし天国になるのでしょうか。

さて
玄関外にいるかぶと虫の、餌のゼリーに
沢山の蟻が集まっていました。
夜中は巣に戻るならば共存できますが、
息子が嫌がるので、ゼリーを1つ、外に出して地面に置いて
アリ用にして、いったんかぶと虫の容器からは撤退してもらうことに。

アリといえばヒアリが話題になっています。
図鑑にも載っていて、アレルギー体質の方が噛まれると
死亡例もあるとありますが、そこまで恐ろしげな書き方ではなかった。
むやみにおそれすぎて、蟻と見ればことごとく
殺虫スプレーを噴霧するような過剰反応にならないように、
そういう方こそ氣を付けたほうがよいでしょう。

何しろ、元々日本にいる蟻がヒアリを撃退すると聞きますし、
熱帯原産で日本の冬は越し難いそうなので、
庭や畑や公園を幅広く消毒することで
別の強力な耐性病原菌を生み出したり、
生態系や食物連鎖を壊すほうが、後々に深刻な悪影響を
もたらす危険がある。

蟻がいて、心配ならきちんと観察して判断しないと、
パニックになって、近所中で普通の蟻に
大量に殺虫剤を撒いて、吸い込んだり、子どもたちが土いじりして
別の健康被害を生みかねない。

すぐに極端に反応せず、ひと呼吸ふた呼吸おいて、
冷静になりましょう。

ヒアリを防ぐ有効な方法は、むしろ豊かな生態系の
安定した庭や街や公園を築くことで、蟻をもって
蟻を制すことだから、やたらと殺虫剤を撒くのは
自らバリヤーを剥がす自殺行為とすらいえる。

誰かの家の庭にヒアリが出没したならば、
すでに街じゅうに広がっていて、多くの噛まれた事例で
大ニュースになっているだろうから、今の時点で
自分ちだけにひょっこり現れる可能性は低いといえる。

不安で頭に血が上っているときは
正常な判断がされにくいと自覚し、
少し氣分転換して
間をおくことをおすすめします。

たいていのことは、
・時間
・掃除
・自分の生命力
・他人の協力
によって解決するでしょう。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




マイペースで続けているこのブログですが、アクセスの多いのが
なぜだか、かなり昔の「タニシの死する理由」という記事です。

本日は、あんなに元氣のかたまりであるどじょうが、ある日突然死んでいることの
原因と対策を書いてみたいと思います。

1.餌不足
 どじょうが痩せて死んでいる場合は餌不足です。同じ水槽の金魚は
 ふっくらしていても、どじょうだけが痩せていくのは、
 金魚は藻や苔を食べて生きられますが、どじょうには
 動物性の餌(ミジンコや稚エビなど)が必要なので、
 市販の餌でもきちんとやっていれば大丈夫ですが、放置しておくと
 だんだん瘦せ細って死に至ります。
 一方、金魚は、餌をやらずとも、外で飼っていて藻が育つ環境であれば、
 氣付けば相当な大きさに育っていることがある。藻の育つ肥料は
 すなわち、雨の中の窒素や落下した虫等です。

2.紫外線
 ドジョウは昼間は泥の中に潜っていて、夜になると水中へ出てきて
 餌を探したり、月の光を浴びたりしていますが、
 お日さまの光には弱い、夜行性の生きものです。
 それは、どじょうにはしっかりした大きいウロコが無く、
 なまずのような粘膜剥き出しに近いため、紫外線による酸化の
 ダメージが直撃します。底に十分な泥があれば隠れますが、
 一般的に金魚などと共に飼い、底には砂利を敷くことが多いために
 完全には潜れず、日光を浴びて弱ることにつながる。



ですので、どじょうを飼ったらちゃんと餌を与えることと、
隠れ場所や日蔭を作って紫外線対策をすることが大切。
なまずも日光に弱いし、稚魚のうちから生きた餌で育つと
市販の餌は食べないため、生きた金魚などをあげつづける
ことになる。

やはり、その生きものが天然ではどんな生態であるかを
知った上で、それに近い環境で飼う責任がありますね。

そういう意味では、動物園や水族館によっては
全く不十分な状況が多く、個人的には
動物園や水族館という非日常空間ではなく、
日常の身の回りに、豊かな生態系が共存されることを
願っています。



保護して飼っている捨て亀。ミシシッピニオイガメではなく、
キイロドロガメの可能性あり。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




駅の階段で、外国の方が巨大なトランクを、
1段ずつ持ち上げて上っていた。
そこで、手伝うことにしたが、僕は見ての通り
ひょろ腕で、実際腕力も乏しかろう。
でも腕ではなく、お腹に乗せてしまえば
全身と一つに持てて、とことこ階段を上り進むことができた。

風呂敷を背負うようになり、さような身体つかいが
身について、無駄な負担をかけずに行動できることは
得難きギフトといえる。

不要な連動なしに部分が脈略なく?動くから、
その氣になると通常の3倍速の体感で動くのが可能。

デフォルトの負担が少なく、いつでもフリーの骨や筋が
待機している。

そろそろ踊りたくなってきた。
盆踊りの季節だ。


・明日から描くもの
『みんなでお絵描き』
『舟の上の食事』
『兄妹喧嘩』
『川に浮く』
『彼氏への手作りお弁当』
『かぶと虫を飼う少年』
『猫とハイビスカス』
『ティラノサウルス』
『木のぼり娘』
『杏仁豆腐を食べる』

他、4コマ漫画

・外出は移動時間が浪費さるると同時に、
 主婦の負担が増すため、出稼ぎのない日はなるたけ
 家で絵を描き、風呂敷を直したりしながら
 家事や育児に参加したい。

・かりあげクンは、以前特集版が出たようなので、
 古本屋で探してみます。

・先月、40℃近い熱が2日つづいたときを峠として、
 夏風邪により少し痩せたが、体は軽くなり力も出る。
何よりも、不調時に会得した省エネ的身体づかいを
 引きずってるお蔭で、前よりも無駄な動きが減ったように感じられる。
 病氣は、付き合い方、寄り添い方、乗り越え方によっては
 心身の大きな成長の機会となる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





亀。ミシシッピニオイガメ。保護して回復した個体。
うさぎ同様、名前はつけていない。餌と一緒にウキクサを食べちゃう環境。


・息子飼育のカブトのさなぎが、昨日今日で7匹羽化◎!
 雄4雌3で、まだサナギが5~6匹むずむずしている様子。



アカガエル。まだアマガエル程度のサイズですが、いい色に映えていた。
ここは剪定草や野菜くず置き場で、餌の虫も豊富なので、隙間に蛙が棲みついている。

・買い物2回。はじめは1人。次は電動じゃない自転車で3人乗り+息子は1人乗り。
 バッテリーの充電を忘れていたためですが、やはり自分の脚のエンジンの方が、
 苦楽含めていけてるな。



息子に作ったダンボールの海亀。前脚が可動。
こういう作業も楽しいなあ。


・息子の髪を切り調えた。風通しのよい夏を味わってほしい。
 ちなみに、坊主頭はかえって直射日光が直撃しやすく、熱中症のリスクが高まるという。
 帽子機能の髪の毛でしっかり守りながら、密度を疎にして、長さはあるけど本数は少ない、
 となるように、スキばさみの活用がポイントだろう。



ダンボールで作った亀(かっぱ?)の甲羅を背負う長女が
背を丸めている。


・庭の片づけ色色。草木の剪定やごみの分別。
 こんなお庭にしたい!というイメージは無くて、
 ただストレスに感じる諸々の部分を改善していくのみ。
 繁りすぎて通りづらい道の葉を刈り取るなど。

・4コマ漫画が読みたくなり、かりあげ君の単行本を探しています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今朝は、息子が見守っていたカブト虫のサナギたちのうち、
1匹が雌の成虫になっていて、彼は大はしゃぎ。

そんな裏庭には今、ひきがえると赤がえるの小っちゃいのが
ぴょんぴょこしていて、成長が早いのは
野菜くずに集まる虫をたんまりと食べているからだろう。


(アカガエル)

部屋から外へ見やれば、ヨシズ越しに、
生きたるヨシさえ風のさわさわ揺るるなむ、
いとをかしき。



それにしても今年は、苺の実はそれほど生らなかったが
その後のランナーがにょっきりするすると、
かつてない本数が伸び育っている。

もしや、日当たりがよくないから、お陽さまを求めて、
「わが子たちに光あれ!」と大遠征を決めたのかもしれない。

ランナーの芽を根付かせるための植え替え用ポットが
足りなくなったので、今までは有り余って捨てていたくらいなのに
こんど買うよりない。もったいない氣もするが、
友人知人に分けて、数々のおひさまの下で
繁栄していただこう。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




夏風邪からのリハビリ?的に先月末から
パソコンのマウスでだいたい朝に絵を描いてますが、
今朝は途中で出かける時間となりました。
17:30頃に帰宅してから続きをしますが、
まず日野駅に着いたらゆうちょでお金を引き出し、
途中のスーパーアルプスに色画用紙があるか見てから、
帰宅後すぐ息子と高幡不動駅ビルで色の画用紙、
スーパーのおおたで卵を買う予定。

さらに、今日も暑かったので様子見て庭の水やりをし、
そこから夕飯までに絵を描きたい。

こういう具体的な日常の体験のシーンが、絵の題材となります。

明朝は、植木に水をやる人を描こうか。

モチーフやテーマに奇をてらう必要はない。
何を描こうが、そこには宇宙の全てが映し出される。
何故なら、宇宙を映すのは自らのまなざしであり、
まなざしは否応なく表現、アウトプットされてしまうものだから。

空き缶やレジ袋を描いても、そこには描く人の無意識や
場のエネルギーまで表出されるものだ。

そして、そろそろマウスでなく手でも描きたくなってきた!
昨日の似顔絵も、今日の出先で色紙に描いた
虫のイラストも手描きでしたが、

それとはまた別で、期待されずに1人で描く絵は
少し意識が異なる。



マウスによるリハビリを終え、晴れて七夕を越えて
手づから描くのも楽しみです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




こんな夏めいた季節になると、
夕食後、そのまま床に寝落ちることが増える。

何とか頑張って入浴してから布団で寝るのではなく、
横になりたくなった時になって、そのままおちるので
ストレスフリーというか、床にも関わらずぐっすりと疲れもとれる。

枕は座布団を折ったのにもう1枚重ねたもの。
毛布も1枚。

敷き布団は無いが、柔らかすぎるとかえって
骨にもよくないというので、床に敷いてある薄いマットレスくらいで
ちょうどよいのだろう。

朝、5時半くらいに目覚めて、息子と
金魚、小鮒、めだか、どじょう、亀、なまずに
餌をやったり、植物に水やりする。

鉢植えは根が深く大地に張れないため、水をしっかり与える
必要がある。下町の玄関前の植木鉢たちは、毎朝夕、
家の人が水を撒くのが日課となっている。

さて、さように寝落ちるものだから、
翌朝のお風呂はすっくりと冷めている。

僕は追い焚きせず、その水を浴びて、浴槽に入る。

これがお湯とは違ったきもちよさ。
朝の水風呂は、これから一日体をうごかすから
冷える問題は少ないし、
動物的には、熱い湯に浸かることの方が不自然といえる。

あまり熱いと、体に熱が入った分、同量の電子が抜けて
湯あたりのようにかえって疲れるし、余分な汗からはミネラルも損なう。

いろんな意味で水風呂は鍛練や生命力をもたらすが、
水でなくとも、ぬるめの湯にゆっくり浸かる方がよい。

温度差は血管にも負担をかける。

人は動物でもありながら、他の動物とはかけはなれた
文化、生活習慣を営んでいる。

数千年で適応していることもあるが、弱ったときには
他の動物にならって、何が自然であるかに立ち還ってみることが大切でしょう。

生まれ育った、あるいは母親の胎内で十月十日過ごした
身体の故郷の地にて、質素なシンプルな丁寧な暮らしを
続けることで、心身は初期化されるように
洗われるでしょう。

仰向けに、海にぷかぷかと、波に揺られて
空を眺めているのも、きっと優しいきもちで初心を思い出すことに
つながると思う◎

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日木曜日は、お隣立川市で、アメリカカリフォルニア州
サンバーナディノ市よりの18歳の留学生3名も参加の
風呂敷講座でした。

短期間、日本でホームステイをしている彼/女たちに、
美味しかったものを(カタコト英語で)尋ねたところ、
タコとわさび/何もかも美味しい/焼き鳥 とのこと。

サンバーナディノ市は山からの谷に位置し、付近には
コヨーテや熊も暮らしているそう。

立川市の参加者の方々も英語や手振りでサポートしてくださり、
無事に風呂敷を学んだ後、

せっかく日本までいらしてくださっているのであるし、
思い出にと、3名にポストカードに似顔絵を描いて差し上げました。

日本は国際的に漫画で有名であるから、線画でさらさら描く顔の絵も
とても喜んでいただけました。

風呂敷も似顔絵も、どちらも見て体で感じて分かる、
言葉のいらない世界です。

だから、臆せずにどんどん海外の方とも、絵やふろしきを
通して、コミュニケーションをとっていきたいと思う。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨夜の雨はすごかった!
それでも、樹上のカエルは変わらずに鳴いている。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




家族の夏風邪がだいたい収束したので、この夏の予定を記します。

・手描きの絵もたくさん描く
 A4より大きいものも手がけて、ちょくちょく個展できるよう
 日々励む。

・自宅で美味しいインドカレーを食べる
 ホールスパイスを油で適度に炒めてから玉葱を炒め、そこに
 粉のスパイスを少し炒め、水と塩と具材を入れて煮る。

・各地ふろしき講座へ参る
 技の種類を絞り、より体感で身につく有意義な
 講座となるようにすすめる。

・できればバーベキューしたい。近所の友達と共に。
 ご近所、友達で分かち合い、助け合う関係性を育む。

・苺のランナーがいっぱいするする伸びているので、
 植え替え用のポットに根付かせて友人知人に配る
 2代、3代目の株がよい。20個はとれそう。

・古武術、護身術のレベルアップ
 実践実用的なものとなるように、
 逆らわず、相手に添いながら隙を感じて全身で
 広く密着しながらバランスを崩していくやり方が
 特に女性の護身には向いていると思われる。
 力で抵抗するほど逆効果に削がれてしまう。

・4コマ漫画を描く
 日々小ネタが浮かんでは書き留めているが、
 溜めすぎずにこまめにアウトプットすることが、
 暮らしを彩る他の様々な物事と相乗して、
 佳き何かを生み出す。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




昔のがたまたま出てきました。パソコンのみで描いた絵。
現在とは視点がまた違いますが、その時どきで、心を込めたものでしょう。


細かな直線の組み合わせで線画を描いたもの。2012年


同じく直線によるイラスト。2013年


2013年。曲線も直線の集合


マウスで描いたもの。2014年

2015,16年はパソコンがなかったため、コンピュータで描いた絵は存在せず。

そして今も何となく氣が向いてマウスで描いていますが(仕事の挿絵や似顔絵は手描き)、
いずれ、ペンタブレットが欲しいところです。
実は1度も使ったことがありません。

スーパーファミコンのマリオペイントの頃から、
おぼつかないながらもマウスの不器用な線で描くことが
嫌いではありません。

今、あえてマウスで描いてみてるのも、
「より面倒でなければパソコンを使う意味が無い」とも考えているから。

手で描くほうがずっと楽ですが、
パソコンでしか出せない味というものもあり、
その味は道具が不便なほどしみ出てきたりする。

そして、写実でも漫画調でも現在は描くときの
まなざしは同じです。

画面の中で優先順位はなく、
砂粒ひとつの有り無しで完成形が変わってきます。

また、僕は線画を描くことが多いですが、
最も好きな作業は色塗りです。

絵の中の色は互いにバランスを取り合う。

どこかを塗ると、他の色を変えたくなったりして、
全てがつながりあっている。

これは線画にもいえることで、

僕ははじめに絵の完成形を全くイメージせずに
描き進めるのですが、

足を描くことで腰が生まれ、
腰が胸を生み、胸が肩と手を生む、というように
全部めくるめく連動しているので、

足はこうしよう、手はこうしたい、と部分でのイメージは
そもそも存在せず、
足をこうしたら、手は自然とこうなってしまう、という風に
なるべくしてなるので、
一発描きでも自ずからバランスがとれる。

町おこしにしても、
この土地から自然と生じてきているもの、を観察・発見することが大切なのに、
よその地域の成功例や理論をそのまま取ってつけようとすると、
とても氣持ちわるいものになり、
風は吹かず、人も寄ってこないということになる。

自然と一つになり、なるに任せればよいのに、
思考や思想や都合で押し通すとめちゃめちゃになっちゃう。

絵の描き方一つにも、その人それぞれの生き方が
否応なしに現れるものですね。

手段が違えど、ものの見方が同じなら、その人が出る。

だから、左手で描いても右手で描いても、らしさは勝手に表れるし、

逆に、いかに方法に変化や工夫や差異をもたらそうとも、

生まれるものの本質は、かわらない。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »