3月から5月9日まで12回目のマイフィールド。この春は天候不順で例年にないシギ・チの少なさ。寂しさはここ尾津蓮田だけなのだろうか。
9日も蓮田は、タカブシギがちょこちょこ、タシギたちは見え隠れ、後はコチドリとさっぱり。
しかたなく防波堤で干潟が出るのを待つ。まず、チュウシャクシギの群れが現われるがチュウシャクシギのみ。満潮から4時間後、やっとハマシギの100羽ぐらいの群れが防波堤の下に現われた。
今日はこれしかないで―と、500㍉+Ⅲ=5kg を手持ちで夏羽の飛翔を狙った。
夏羽個体、特に肩羽の赤褐色が目立つ。
肩羽の赤褐色が濃くないので夏羽になりきっていない個体。
沖から防波堤の下に集まって来て夏羽の腹黒をみせてくれた。