図鑑を開いて見ると「本種の尾羽は白と褐色の横じま」と説明あり。
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9月に出会った幼鳥はその横じまを見せてくれた。雄も尾羽は同じ横じまを確認、が雌は違っていた。5月に出会った雌は尾羽全体が灰褐色の個体と、尾羽の羽軸から内弁は横じまになっている個体を見た。
雌は成鳥過程の中で、白と褐色の横じまが消えていくのであろうか。それとも亜種と言うことなのか。
今の時点、私には答えが見つからないが、もっともっと数を見る必要があるのだろう。
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9月広島市内二級河川の河口で出会った幼鳥。
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♂の尾羽もはっきりした横じま。
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春、尾津(上)と有明海(下)で出会った♀個体の尾羽は灰褐色。
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