スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「葛西臨海水族園」

2010-01-24 | 日記

葛西臨海水族園へ。ディズニーランドのある舞浜駅の一つ隣り葛西臨海公園駅で下車。水族園は葛西臨海公園内にある。

水族館好きなうちの子は、抱っこ抱っこのいつもと違い、猛ダッシュ。

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歩くこと数分、知らなかったら水族館とは思えないガラスで覆われたドーム状の入り口が見えてきた。結構インパクトのある外観に感動。

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シューッという音とともに、建物後ろの水辺から、波飛沫のような細かい噴水が噴き上がってビックリ。近未来的なドームとその後ろの海と空の景色が混じり合って、ちょっと幻想的な気分を味わえる。

噴水が静まって海を眺めると向こうに舞浜。ディズニーランドホテルやシンデレラ城が見える。

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初めての水族館はやはりワクワクする。見たことのない珍しい生きものに、我が子以上にテンションガチ上がり。

砂の中に潜ってる変な魚が。ジョーフィッシュという魚らしい。自分で巣穴を掘って顔だけ出して生活している。名前から思い浮かぶとおりのでっかい口を持っている。オスはこの口で卵をくわえ孵化するまで敵から守るそうだ。

その隣には、チョコレートチップスターという、名前だけ聞くと何だかすごくおいしそうな生きものが。ヒトデなんですけどね。

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こいつはケスジヤドカリという生きもの。このヤドカリは、イソギンチャクを貝殻に付けることで、敵から身を守っている。イソギンチャク側からすると、移動することができるようになるし、餌を効率よく得られるようになる。これぞ共生。ヤドカリ科なんで、殻を取り替えるときには、ハサミを使って元のイソギンチャクを新しい殻に移し替えるんだって。どんなふうにするんだろ。一度見てみたいものだ。

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ペンギンがいっぱい。海面の上からも海中からも見ることができるようになっている。

岩場ギリギリのとこをピョンピョン跳ねてるのがいたんで、「滑って水の中に落ちないかなぁ」と、ちょっと意地悪なことを考えていたが、ときどき足を少し滑らせるもののさすがに落ちちゃうことはなかった。

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サメとエイに触れることのできる小さなプールもあり。せっかくなので触ってみる。サメはザラザラ、エイはヌルヌル。

やっぱ水族館は楽しい。

コメント (2)
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