スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「京都ネーゼ」

2010-10-03 | グルメ

三条京阪の近く、木屋町通にあるイタリアン「京都ネーゼ」でディナー。

とりあえずワイン。ヴィラ・ノーチェ、ネロ・ダヴォラ 2004、シチリアで。

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パルマ産生ハム、サラミの盛り合わせ。沖縄産マンゴーを付けて

生ハムはスライサーで自分でカットさせてくれる。これは嬉しい。最初、これでいいの?とちびちびハンドルを回したら、ちっちゃい欠片みたいになって笑っちゃった。

やっぱパルマ産はおいしー。マンゴーとの相性もいいね。

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国産リードゥヴォーのソテー

なかなか食べる機会ないんだけど、リードヴォー、好きなんです。独特のこの食感がたまりません。

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吉田さんのレーズンとくるみのパン、マスカルポーネと蜂蜜添え

この蜂蜜の上品な甘さに感動。

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季節野菜のバーニャカウダ(アンチョビソース)

残ったソースがもったいない~。

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自家製フォカッチャ

残ったバーニャカウダがもったいないな~って顔をしていたら、お店の方に、残ったソース、パンにつけて食べますか?って聞かれた。というわけでフォカッチャ追加。なかなか気配りすごっ、って感心。添えられてるオリーブオイルにつけて食べてもBUONO!

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手打ちのキタッラ、パンチェッタとトマトソース

やっぱパスタははずせない。ここまでくると期待が安心に。

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スパゲッティー 3種のカッチョ エ ペペ

もういっちょパスタで。チーズと胡椒というシンプルな味付け。うち一種類にピエモンテのカステルマーニョを使う贅沢さ。

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白金豚のカツレツ、ハーフポーションで。

メインはがっつり肉食いたい!でも種類も食べたいって人には嬉しいハーフポーション。

プラチナポーク。きめ細かいお肉の繊維と甘みのある脂が薄めの衣に覆われて、見た目にも食欲を刺激する一皿。ぱくぱくいっちゃいます。

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シャラン産 鴨肉の炭焼き、これもハーフポーションで。

これまた見た目も美しい鴨肉。真ん中のは食べる直前まで蓋をしてスモークされてた。同じ鴨肉なんだけど、香りの付いた鴨肉も楽しめるというこだわりよう。

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もうお腹いっぱい、って思ったけど、シェフの方と話しているうちに甘いもん食べたくなってきた。やっぱ別腹よね。

黒糖のキャラメルジェラート カプチーノ仕立て

やっぱ食後にあまーい濃厚なジェラート食べるの最高。

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京都大原の山田農園(卵)のクレームブリュレ

もういっちょ甘いのいきますか。ジェラートとブリュレ、甘いもん好きには鉄板の2品。このブリュレが、これまためっちゃ甘くて美味しいんですけど。

絶対シェフ、甘いもんも好きなんちゃうかな。デザートの種類豊富やし、2種類しか食べてないけど、この甘旨さはたまらんもん。

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カウンターだったけど、席もゆったり、すんごい落ち着く空間。シェフも気さくな方で、いろいろと忙しい間をぬって話しかけて下さり、居心地も良く、ひとときの贅沢を味わえた。

読書。尾田栄一郎 / 「ONE PIECE」 第1~53巻

ワンピース、読みまくり~。だってツタヤでワンピース祭りしちゃってるんだもん。やっぱおもろっす。感動のエピソードがいっぱい。サンジとゼフの遭難したシーンと別れのシーンはほんまやばすぎ。ほか、映画にもなってたドクター・ヒルルク&チョッパー、ドクターくれは&チョッパーの話に、ナミが仲間になる話も泣けたな~。あと、ゴーイングメリー号とのお別れシーンもうるっときたわ。

コメント (2)
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