三条京阪の近く、木屋町通にあるイタリアン「京都ネーゼ」でディナー。
とりあえずワイン。ヴィラ・ノーチェ、ネロ・ダヴォラ 2004、シチリアで。
パルマ産生ハム、サラミの盛り合わせ。沖縄産マンゴーを付けて
生ハムはスライサーで自分でカットさせてくれる。これは嬉しい。最初、これでいいの?とちびちびハンドルを回したら、ちっちゃい欠片みたいになって笑っちゃった。
やっぱパルマ産はおいしー。マンゴーとの相性もいいね。
国産リードゥヴォーのソテー
なかなか食べる機会ないんだけど、リードヴォー、好きなんです。独特のこの食感がたまりません。
吉田さんのレーズンとくるみのパン、マスカルポーネと蜂蜜添え
この蜂蜜の上品な甘さに感動。
季節野菜のバーニャカウダ(アンチョビソース)
残ったソースがもったいない~。
自家製フォカッチャ
残ったバーニャカウダがもったいないな~って顔をしていたら、お店の方に、残ったソース、パンにつけて食べますか?って聞かれた。というわけでフォカッチャ追加。なかなか気配りすごっ、って感心。添えられてるオリーブオイルにつけて食べてもBUONO!
手打ちのキタッラ、パンチェッタとトマトソース
やっぱパスタははずせない。ここまでくると期待が安心に。
スパゲッティー 3種のカッチョ エ ペペ
もういっちょパスタで。チーズと胡椒というシンプルな味付け。うち一種類にピエモンテのカステルマーニョを使う贅沢さ。
白金豚のカツレツ、ハーフポーションで。
メインはがっつり肉食いたい!でも種類も食べたいって人には嬉しいハーフポーション。
プラチナポーク。きめ細かいお肉の繊維と甘みのある脂が薄めの衣に覆われて、見た目にも食欲を刺激する一皿。ぱくぱくいっちゃいます。
シャラン産 鴨肉の炭焼き、これもハーフポーションで。
これまた見た目も美しい鴨肉。真ん中のは食べる直前まで蓋をしてスモークされてた。同じ鴨肉なんだけど、香りの付いた鴨肉も楽しめるというこだわりよう。
もうお腹いっぱい、って思ったけど、シェフの方と話しているうちに甘いもん食べたくなってきた。やっぱ別腹よね。
黒糖のキャラメルジェラート カプチーノ仕立て
やっぱ食後にあまーい濃厚なジェラート食べるの最高。
京都大原の山田農園(卵)のクレームブリュレ
もういっちょ甘いのいきますか。ジェラートとブリュレ、甘いもん好きには鉄板の2品。このブリュレが、これまためっちゃ甘くて美味しいんですけど。
絶対シェフ、甘いもんも好きなんちゃうかな。デザートの種類豊富やし、2種類しか食べてないけど、この甘旨さはたまらんもん。
カウンターだったけど、席もゆったり、すんごい落ち着く空間。シェフも気さくな方で、いろいろと忙しい間をぬって話しかけて下さり、居心地も良く、ひとときの贅沢を味わえた。
読書。尾田栄一郎 / 「ONE PIECE」 第1~53巻
ワンピース、読みまくり~。だってツタヤでワンピース祭りしちゃってるんだもん。やっぱおもろっす。感動のエピソードがいっぱい。サンジとゼフの遭難したシーンと別れのシーンはほんまやばすぎ。ほか、映画にもなってたドクター・ヒルルク&チョッパー、ドクターくれは&チョッパーの話に、ナミが仲間になる話も泣けたな~。あと、ゴーイングメリー号とのお別れシーンもうるっときたわ。