高梁市にある「吹屋ふるさと村」へ
かつて銅山とべんがらの町として栄えていた
重要伝統的建物群保存地区に選定され、当時の街並みが保存されている
お土産屋さんの名前も「べんがら屋」
赤銅色の石州瓦とべんがら色の外観で統一された見事な街並みが整然と続いている
どことなく懐かしい看板
高梁の町方面に行くバスの時刻表
1日に数本のみ、こりゃ不便そう
基本住民はみんな自家用車で移動なんだろう
子供や年配の方はどうしてるのかな
郵便局もべんがら色
書状集箱、江戸時代のポストをそのまま再現しているそう
ここは消防署
旧吹屋小学校にも行ってみた
明治期の学校建築物として、岡山県重要文化財に指定されている
2012年3月で閉校
まだ昨年のこと
建物は古いが、掲示板等はそのまま貼ってあり、まだ小学生が通ってきそうな雰囲気もある
閉校から6年後を目途に、資料館として開館される予定とのことだ
校舎の周りをふらっと
自分が通ってないにもかかわらず、どことなく懐かしさを覚えるから不思議だ