丁張(ちょうはり)とは?
盛土切土を完成させるのに用いる目安の定規。
丁張は、等間隔に並んだ木杭とそれに水平もしくは斜めに打ち付けられた板で構成されるのが一般的。
(みんなで作る土木用語辞典より)
もう少しわかりやすく言うと、作業をする人が頼りにする原寸大の「目安の定規」というところですね。
しかし、ロックネットとかの落石防護網工事では、板や木杭は使いません。
こんな感じです。
誠和地区法面保護工事、丁張設置完了。
この作業が終わってはじめて、出来上がるモノが具体的になってきます。
今日は監督職員の段階確認。
いくら技術屋同士だとはいえ、目安があるのとないのとでは、話す内容の具体度が違ってきます。
代理人ボンズ9号は、さっそく宿題をたくさんいただいていたようです。
(by ひの)