小島バイパス上部工工事。
仮設道の取り付けに先立って、支障となる木を切りました。
バックホウの腕の先に取り付けるアタッチメントです。
もともとは、これで砕石を投入したり、間知ブロックをつかんだりしていたのですが、
360度回転するので、切った木や枝を集積するのにも使い始め、今ではとても重宝しています。
ずい分前からあります。
社内的にはテーラーと呼んでいますが、正式名称が何なのか、誰も知りません。
(ま、私以外の人は、そんなことはあまり気にしませんが)
こういった掴み系のアタッチメントは、大地震後、がれき処理などの応急作業に抜群の威力を発揮するのだそうです。
(というか、普通のバケットでは役に立たないらしい)
これもまた、いざという時に重要な「備え」のひとつですね。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。