下請けの(株)愛橋さんが支承の施工をしています。
一般的な橋では、下部構造(橋台とか橋脚)と上部構造(橋桁とか)を直接つなぐことはありません。
伸び縮みや変形を吸収してくれる部材を間に挟むのが普通で(直接つなぐ橋もありますが)、
その部分を支承と呼びます(沓(しゅー)とも言う)。
ちなみにこの橋は、ゴムを用いた支承ですね。
周りにすがるものが何もない中、命綱をつけての作業ですが、私は見てるだけでダメ。
恐いのです。
でも、高所が恐いか、というとちょっと違います。
きつい斜面や何十メートルも上の切り取り面は平気なのです。
ロックネットにぶら下がることだって、どうということはありません。
しかし、この類の高所には、からきし弱いのです。
「ご安全に!」と言うしかないですね ^^;
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。