さかのぼること江戸末期。
当時、北川郷庄屋見習いだった中岡慎太郎が、村内に自生していた柚子に目をつけ、農民に奨励したことが北川村の柚子栽培の始まりだとされています。
時は経ち昭和40年、ここ島・久江ノ上地区で転作の一環として7300本あまりの柚子を新たに植えたのが、現代において、柚子栽培がこれほど盛んに行われる始まりでした。
そんな北川村島地区での県道改良工事。
今日は電柱の移設が完了し、柚子畑の表土剥ぎ取り、古い構造物の取り壊しを行ないました。
明日から、本格的に掘削作業を始めます。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。