みやうちです。
今日もまずは「お天気ネタ」から。
(ひょっとすると明日もあさっても、かも)
このごろぼくがイチバン好きなお天気(台風)情報は
フェイスブックページ『地域を守る建設産業』さんの
「九州防災エキスパート松嶋憲昭(気象予報士)の気象解説』。
『桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう』を書いた、
あの松嶋憲昭さんです。
桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう 天気と日本史 (メディアファクトリー新書)
松嶋憲昭著
メディアファクトリー
いちいち各国機関のサイトを見に行かなくても
ここを見ると、それぞれの比較がすぐわかりますし、
かてて加えて独自の見立てもあり、
とてもタメになる解説なのであります。
きのうは、「台風発生予想」を発表しておりました。
それによると・・・
この時期の台風発生数は、平均して「4.8個」なのに対して
今年は「11個」も発生しているそうです。
また、赤道付近の対流活動の様子を見ることで
台風発生の傾向が把握できるそうで、
(つまりあのへんで背の高い積乱雲ができやすい)
この6月下旬は、西太平洋の対流活動が活発だったので、
台風がつづけて発生したもよう。
これからは、というと、
対流活動が不活発になる予想なので
しばらくは台風の心配はしなくても済みそうだ。
ということです。
ぼくは信じます。
ぜったい信じます。
だからしばらく来ないでください。
ということで本日の現場情報。
日曜日、北川村の林道島日浦線で土砂崩れがありました。
さっそくきのう、村からの依頼を受けて
とりあえず道路の啓開は済ませたのですが、
まだ上のほうには、不安定な転石などが残っています。
これを人力で取り除かなければならないのですが、
北川村北部はあいにくけっこうな雨のよう。
作業の安全を考えて
本日はやむなく中止させてもらいます。
同じく日曜日には、県道安田東洋線で土砂崩れがあり、
全面通行止めとなっています。
梅雨末期は災害が多発する時季、
あらためて気を引きしめて
乗り切っていきましょう。
ご安全に!
桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう 天気と日本史 (メディアファクトリー新書)
松嶋憲昭著
メディアファクトリー
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